38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

久々の雨と、強風。

2013年12月10日 | 農と暮らしの日記
昨日の収穫の写真ですが。
軽トラが車検で外出中なので、配達車の箱バン、スバル・サンバーバンで畑へ。軽トラは常に泥だらけだけど、こちらは日頃からなるべく土を車内に上げないようにしているので、人参や大根などの泥ものは前日のうちにまとめて収穫した。それで、写真の荷室は主に葉ものなど。それでも一応、下にシートを敷き、帰ってからも放棄できれいに掃き出しておいた。
軽トラもこういうふうにしていれば、いつまでもきれいなのだろうけど。



火曜、昨夜からの雨と強風が朝まで。日中は曇り、夕方からまた雨。
朝:5時起き、6時過ぎからごはん。
午前:机仕事を2時間ほど。野菜セットは昨日のうちに仕上げてあり、10時頃から新居浜方面に野菜セットの配達。帰りに、滅多に行かないショッピングモールにも寄り、頼まれていた買い物(消しゴムハンコのインクと粉唐辛子)。

13時頃、西条に戻って来て畑に寄り、強風後の見回り。
昨夜から未明の強風は西ではなく幸い南風だったのか、南北畝のトンネルは思ったほどの被害なし。
多少の手直しをして帰宅。

午後:昼食は残りもののごはんと汁で熱々の雑炊。
畑が乾かないので午後は夕方まで机仕事あれこれ。

夕方:車屋さんが車検の終わった軽トラを持ってきてくれた。
ドライブシャフトブーツがを交換した分が金額に乗っているとのこと。丈夫に見える軽トラだが、年数がたってくるといろいろとお金がかかってくるだろう。道路を走る車は農機具に比べると故障や不具合が格段に少ない。使う頻度や時間数、走行距離から言えば農機具の比ではないのに、なぜだろうか。農機具の作業環境が一般道路に比べて厳しいこともあるのだろうが。



雨は久しぶり。
この季節は降らなくても畑が乾いて困るということはないけれど、播いたばかりの小麦や植えたばかりの葉もの類には恵みの雨となったのではないだろうか。夏のように、涙が出るほどありがたい雨という感じはしないにしても、やはり少しずつでもちょこちょこと降ってくれるその蓄積が、植物には生育の後押しになってくれていると思う。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~2種、人参、大根、抜き大根(葉ものが少ないのでその代わり)、レタス類1~2種(リブレタス、サニーレタス、サンチュなどから)、葉つき冬の新玉葱か葱。
セットによって、絹さや。
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