38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

晴れて発電、去る3月。

2016年03月31日 | 農と暮らしの日記
太陽の位置が高くなってきたのでに伴い、発電量も増えてきた。
3月は495.4kwhで大台まであと一歩。とくに好天が続いた下旬にぐんぐん伸び、日照の30年平均値に基づく見込み量を20%近く超えた。

とはいえ、夏に向けても発電量はさほど増えない見込み(8月まで400kwh台)。
それでも、ホットカーペットがなくなり朝夕の電灯使用も減るから、「売電」はしばらく伸びるのではないだろうか。
気温が高くなって冷蔵庫がどれくらい大食いになっていくか。



発電は伸びたけど、日記は滞った。
この季節は露地の作付がいよいよというところに、「菜種梅雨」と呼ばれるように雨が多くて胃が痛いというのが例年のことなのだけれど、10日ほどずっと雨なしなので、畑仕事ははかどった。

というわけで、畑を中心に、まとめて記入。
天気はほぼ毎日、晴れ時々曇りか曇り時々晴れ。
朝昼晩の食卓は省略(いつもどおりの感じです)。

24日(木)、空豆の誘引と摘枝、あちこち耕耘、育苗の播種(胡瓜、レタスなど)など。
25日(金)、メイクインの芋切り、キャベツとブロッコリィの定植・寒冷紗掛け、あちこち耕耘など。
26日(土)、メイクインの植え付け、真サッカーの配車当番と観戦、トンネル葉ものの中耕など。
27日(日)、畑のトンネル開閉や温室の育苗管理のほかは、ほぼ終日の机仕事。
28日(月)、収穫、荷造り、市内配達、育苗の播種(ほうれん草など)など。
29日(火)、ズッキーニの畑の耕耘と畝立て、ほうれん草の定植など。
30日(水)、あちこち耕耘、ブロッコリィ定植、人参の播種、男爵の中耕、収穫など。
31日(木)、野菜セット再開で荷造り・宅配便出荷、青梗菜・レタスなど定植、あちこち耕耘など。

というわけで、好天に感謝。
木曜は予報どおり夕方から降り始め、夜は本降り。あす金曜と日・月が雨、その後も週の後半にまた傘マークが出ていて、3月下旬に降らなかった雨がしばらくは次々に落ちてくるという空模様になりそう。

桜がちらほらと開き始めた。
ラジオのニュースなどで「各地で満開」と聞くのと比べると、少し遅いようだ。
入学式が来週末のところはまだ花が残るかもしれない。
コメント
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