38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ほうれん草すくすく、タイの写真。

2016年03月12日 | 農と暮らしの日記
トンネル内で育つほうれん草。
1月中旬に播いて2月末に定植、どうやらさほどの負荷なく活着し、植えたときよりもひとまわり大きくなっているようだ。

移植方式だから、草に対して圧倒的に有利。
しかも、定植時に畝がほどよく乾いており、トンネル被覆のおかげでその後の降雨でも畝の上はさらさらなので、草が多少出てきても条間を軽く混ぜてやれば、収穫時まで草の処理には困らずに済みそうだ。



金曜、また早朝に雨。のち曇り時々晴れ。
朝ごはんは、人参きんぴら、キャベツとツナの蒸し煮、白菜の味噌汁。

午前:育苗の管理、机仕事など。
昼ごはんは、鶏の醤油煮。

午後:試合が早く終わった真と一緒に市街にある光明寺へ。
木村孝氏の小さな写真展「ヤン コン タイ -祈り-」が行われており(不定休。メインの展示は銅夢にいはまで同時開催中)、こちらでは寺の本堂(安藤忠雄設計)の中を見られるよい機会でもあるので。
写真家ご本人とも少し話ができてよかった。

僕はタイには1回だけ行った。
寺や仏像をいっぱい見た。ムエタイも見た。街中には犬とお坊さんがいっぱいいた。前の日に買っておいたパンを未明の薄明りで食べたら、じゃりっとした食感になっていて、こんなの買ったっけと思っていたら、そのじゃりじゃりが口のまわりでぞよぞよと動き回ったので状況を把握した。
数えてみたらもう20年近くも前だ、びっくり。

夕方、温室であれこれ育苗の種播き。
晩ごはんは、瀬戸内産ゲタ(ウシノシタ)炊いたの、瀬戸内産の生ひじき煮、白菜とえのきの和えたの。
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南岳山光明寺。

2016年03月12日 | 西条の風景
西条の市街地にある南岳山光明寺
江戸時代、治水のために加茂川の堤防をつけかえたと伝えられる入江常真ゆかりの寺。
安藤忠雄設計による本堂は、いわゆる“うちぬき”(湧水)に浮かぶような眺めになっている。
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