38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

里芋に水、豌豆は片付け。

2013年07月13日 | 農と暮らしの日記
今季初めて、里芋の畑に水を引いた。
約1週間前に最後の雨が降り、それ以降は列島各地ご同様の猛暑で畑もカラカラ、草がまた目立ち始めているからそれを処理してからのほうがいいのだけれど、もはやそうは言っていられない。

左上のほうは管理機で中耕を始めた大豆の畑。
今年はこの畑を大豆と里芋で半分ずつ使っている。ここは大雨が降ると用水が溢れて文字通りの田んぼになるので、夏の間に何度かはそうなっても大丈夫なものを作付けている。



土曜、世の中3連休の初日。
……ということに気づいたのは今日になってからで、最終の月曜は海の日である。夏休み前の3連休、といってもわが家はいつもと同様、子どもたちはバレーボール、薫もそのうち1~2日はどちらかの当番があり、そういうわけだから、僕も気がねなく(仕方なく?)畑仕事。

午前:薫と畑に出て、大豆その他の寒冷紗の片付け。
二人いないとどうにもならない作業の代表格で、ビニルトンネルなんかだと一人でも適当に折り畳んで持ち帰ることができるのだけど、寒冷紗は二人できれいに巻き取っておかないと、収納するにもかさばるし、次に使う時にきれいに掛けることができなくなる。

その後、ようやく豌豆の畑の支柱と網の片付け。
毎年のことながら豌豆は終わったあとが面倒だ。すぐにやれればよいのだけど、終わりがはっきりせず、しばらく置いておくうちに他のことが忙しくなって……の繰り返し。

そこから外した網を2度目の胡瓜の支柱に掛ける。
その他、あちこちの草を刈り払い機で刈り、薫はさつま芋の草の多い列だけ鎌で除草したり。
収穫を少しして帰宅、ごはん。

午後:暑さが厳しいのでしばらく家で仕事。
16時頃から畑に出て大豆の中耕を管理機で。発芽前後に雨が多かったせいか、例年より草の出が早い。しかも浸水したあとの日照りで畝がかちかちに固まっているから、管理機も爪が立ちにくく、作業がはかどらない。
18時過ぎに帰宅。



阪神タイガースはDeNA戦で、西条高校出身の秋山投手が久々の先発。
序盤は得点を許さなかったが、中盤につかまって大量失点し負け投手に。阪神も連勝が止まった。
あれほどの投手であっても、プロというのはなかなか厳しいものだ。
コメント
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