大豆の芽が次々に出ている。
大雨で畑の準備ができなくなる前にと、例年より1週間以上も早く先週7月3日に播いたもの。大雨続きで畝の上まで何度か水没、腐りはしないかと心配したけれど、鳥よけの寒冷紗を持ち上げるように元気よく伸びている。あと2、3日様子を見て、全体的に発芽が揃ってきたら寒冷紗を取り除く予定。そして、手遅れにならないうちに中耕・除草・土寄せをしてやれば、大豆の栽培は本当に手がかからない。
*
月曜、朝から晴天。
午前:収穫、セット荷造り。薫が配達。
午後:机仕事中心。
<本日の野菜セット>例
人参、じゃが芋、玉葱、胡瓜またはズッキーニ、茄子1~2種、ピーマンか唐辛子(伏見甘長、万願寺)、枝豆。
セットによって他に、大葉、ミニトマト、オクラ。
*
気象庁が四国地方など東海以西の梅雨明けを発表。
関東甲信は一昨日すでに梅雨明け。四国は平年より10日、昨年より9日早い。梅雨入りも平年より9日早かったことから見れば順当と言えるが、なんとなくもう少し「梅雨」という名のもとに生きていたいという気持ち。暑い真夏の日が一日でも少ないと助かるなぁというのが本音だ。
ところが、世の中全般的にはそうでもないらしい。
ある気象予報会社のブログには、梅雨は気象現象というだけでなく社会現象でもあり、梅雨明けで人々が元気になるなら、そのための梅雨明け発表というのがあってもいい、というような趣旨のことを書いていた。たしかに梅雨はもはや確実に「社会現象」であり、世の中にはそれを喜ぶ人のほうが多いのだろうなと思う。「毎日、鬱陶しいですね」というのが梅雨どきの一般的な挨拶であり、「もうちょっと太いの降ってくれんとのぉ」という水路ばたでの農家の会話は、世間では宇宙人のやりとりに聞こえるのかもしれない。
ただし、さすがに今年の梅雨はよく降った。
農家の会話も、「もういらんねや」である。といってもそれは山や池に水があればひと安心という稲作のことであり、畑にはやはり、上から降る雨が必要だ。梅雨末期の先週のように、午後の夕立ちがこれからも数日おきに来てくれると助かるのだけど。
週間予報に傘マークはなし。
大雨で畑の準備ができなくなる前にと、例年より1週間以上も早く先週7月3日に播いたもの。大雨続きで畝の上まで何度か水没、腐りはしないかと心配したけれど、鳥よけの寒冷紗を持ち上げるように元気よく伸びている。あと2、3日様子を見て、全体的に発芽が揃ってきたら寒冷紗を取り除く予定。そして、手遅れにならないうちに中耕・除草・土寄せをしてやれば、大豆の栽培は本当に手がかからない。
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月曜、朝から晴天。
午前:収穫、セット荷造り。薫が配達。
午後:机仕事中心。
<本日の野菜セット>例
人参、じゃが芋、玉葱、胡瓜またはズッキーニ、茄子1~2種、ピーマンか唐辛子(伏見甘長、万願寺)、枝豆。
セットによって他に、大葉、ミニトマト、オクラ。
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気象庁が四国地方など東海以西の梅雨明けを発表。
関東甲信は一昨日すでに梅雨明け。四国は平年より10日、昨年より9日早い。梅雨入りも平年より9日早かったことから見れば順当と言えるが、なんとなくもう少し「梅雨」という名のもとに生きていたいという気持ち。暑い真夏の日が一日でも少ないと助かるなぁというのが本音だ。
ところが、世の中全般的にはそうでもないらしい。
ある気象予報会社のブログには、梅雨は気象現象というだけでなく社会現象でもあり、梅雨明けで人々が元気になるなら、そのための梅雨明け発表というのがあってもいい、というような趣旨のことを書いていた。たしかに梅雨はもはや確実に「社会現象」であり、世の中にはそれを喜ぶ人のほうが多いのだろうなと思う。「毎日、鬱陶しいですね」というのが梅雨どきの一般的な挨拶であり、「もうちょっと太いの降ってくれんとのぉ」という水路ばたでの農家の会話は、世間では宇宙人のやりとりに聞こえるのかもしれない。
ただし、さすがに今年の梅雨はよく降った。
農家の会話も、「もういらんねや」である。といってもそれは山や池に水があればひと安心という稲作のことであり、畑にはやはり、上から降る雨が必要だ。梅雨末期の先週のように、午後の夕立ちがこれからも数日おきに来てくれると助かるのだけど。
週間予報に傘マークはなし。