9月17日 馬鹿げた総裁選など即刻止めろ

　
今朝の散歩道。
西の空には満月を過ぎた月が煌々と輝き、東の空を朝日が照らす。
気持ちのいい一日になりそうだ。

しかし世界の経済は大変なことになりそうだ。
サブプライムの問題も完結しないところへリーマンの破綻。
世界中が有り余る金で投機（博打）を繰り返し実体の何百万倍、何千万倍のバブルを作り上げていた反動が来たのだろう。
額に汗して真面目に働いている人を尻目に金に物を言わせて投機（博打）で巨万の富を築き上げたユダヤやアラブをはじめとする世界中の守銭奴には少しは応えたのだろうか。
石油の値段もドンドン下がり、ドルの値下がり、穀物や金属の異常な高値が収まり、オリンピックで浮かれていた中国が我に帰れば世界経済も落ち着いてくるだろう。
10年前ゼロ金利でバブルが弾け金融淘汰が始まった日本と同じことが今アメリカで始まったということだ。
この際少々不況になってでもバブルは破壊しなければならないと思う。

こんな大変な時に総裁選などといって仕事もせず日本国内を遊説している困った人たちがいる、国民が困っている事も省みず自分が日本一偉い人（？）になるために戦っている人なんて総理大臣になる資格はない。
自民党は麻生で決まりだろう、公明党も太田（無投票）でまとまり、民主党は小沢（無投票）、馬鹿げた茶番劇など即刻止めて本来の仕事に戻るべきだ。