
プログラム
コスモスシアターは大ホール1,224人、中ホール483人、小ホール100人で
私達が演奏するSAYAKAホールとよく似た規模である。

1時30分に着いたがすでに入場は始まっていた。
席はほとんど埋まっており、開演時にはほぼ満席になった。
チケットを世話してくれた人や友人に挨拶したあと端っこの方の席に座った。
受け取ったプログラムを開いてみたが私達の作る1枚のペラペラのプログラム
ではなく、10ページに及ぶ豪華なものだ。
協賛の広告だけでも50件以上あり強烈なバックアップがある。
広告を8件載せるだけでも反対があり、広告を取りやめた私達とは
全然違う意気込みを感じた。
市長のお祝いの挨拶のあと演奏が始まった。
ソプラノ 12名(うち賛助出演2名、特別団員3名)
アルト 17名
テナー 9名(賛助出演1名)
バス 9名(賛助出演2名) 合計47名
演奏ではソプラノの声が大きく、アルトが弱く聴こえた。
男性が18名でよく響いていた。
最盛時には100名を超す団員がいたそうだが現在では助っ人を入れて47名、
どこも高齢化が進んでいるようだ。
映像をうまく取り入れており、スクリーンを使って20年の歩みを振り返ったり、
最後に会場のみなさんと一緒に唄う歌詞などもスクリーンに映し出されたので
下を向いて歌詞を見ながら歌うのと違って歌いやすかった。
「くちびるに歌をお腹に力を」 日曜日の午後を楽しんできた。
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