晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

9月15日 敬老の日

2008-09-15 23:40:50 | たわ言


先日新聞に日本で100歳以上の人が3万6千人、そのうち女性が3万人超と書いてあった。
100歳以上の高齢者は昭和38年には153人だったが昭和56年に1千人、平成10年は1万人、平成15年には2万人になり、平成20年とうとう3万6千人、平成10年から20年の10年間で3倍になった。
また65歳以上の人が2800万人超(人口の22%)、70歳以上が2000万人超になるらしい。
お目出度いことではある。

昨日の南中円卓会議でも住民が行政と取り組む課題(対象事業)は高齢者対策であることに誰も異議が無かった。
因みに私の住む大阪狭山市の高齢化率は19.4%(全人口58,302人、65歳以上11,306人)であるが、近隣3市(富田林市、河内長野市を加えた)の住宅地の中で私の家がある西山台地区は1丁目38.0%(高齢者比率2位)、2丁目38.9%(1位)、3丁目32.7%(8位)となっている。
街としての活気が乏しく、自治会活動も閉じこもり老人や孤独死を防ぐための声かけ見守り活動、認知症高齢者への対応、犯罪、災害時の対応がますます必要になってくる。

昨日の「笑点」ではないが、うちの孫はいつも「おばあさん元気?」と電話してくるの・・・
あらそう、うちの孫なんかいつも「おれ、おれ」て電話してくるのよ・・・
てなことになりかねない。

そして以前にも書いたが65才以上の人が人口の22%を占め、その投票率が78%、となると選挙の時のシルバーパワーがいかに凄いか、その結果思い切った改革も進まず、ご機嫌取りのバラマキ政策しか出来ず国力はますます衰えてゆく。
いま自民党の総裁選で候補者はいろいろ政策を掲げて争っているが全て税金の無駄使い。
多分麻生が総裁になるだろうが誰がなっても一緒、「ねじれ」は解消しないしバラ撒きがひどくなって財政は悪化する一方でしかない。
自民、民主がバラバラになって森や古賀、山崎、加藤、小泉、青木、小沢、鳩山、菅などをスピンアウトした新しい政党を立ち上げ正道を歩む内閣が出来ない限り日本沈没は続くだろう。
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