先日梅田から難波まで御堂筋を歩いた時の終着点はここ難波八阪神社。
京都の八坂神社(祇園さん)は知っているが大阪難波の八阪神社は初めて知った。
八阪神社本殿。
ここで有名なのは境内にある獅子殿。
昭和49年(1974年)本殿再建の折に建立された。
高さ12m、幅7m、奥行7m 獅子舞の頭を乗せたような舞台殿。
目にはライト、鼻にはスピーカーが内蔵されていて舞台として使われている。
毎年1月の第3日曜日(今年は1月19日)には大阪市の無形民俗文化財として
綱引き神事が行われる。
古くはこの辺り、難波村(ナンバムラ)はネギの産地だった。
鴨(カモ)とネギの入ったソバを「カモナンバ」というがこの辺りが発祥地らしい。
ちょうど神社の横に美味しそうな蕎麦屋さんがあった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます