晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

運命の分かれ道

2014-02-21 17:56:00 | 健康

昨年12月夕食時、右腕の肩から下がしびれてコントロールできなくなった。
右手の親指と人差し指で箸を掴もうとしたが、上手く指が動かず空を切る状態。
こりゃ大変だと慌てたがどうしても右腕の肩から下の感覚がない。
このあとどうなるのかと、もがいていたら少しずつ感覚が戻ってきた。
20分ほどで腕のしびれは収まったが、指先がしびれているような感覚が残る。



気になるので翌日朝一番で近くの脳神経外科病院でCTとMRI検査をしてもらった。
結果は脳の血管、細胞には異常がない。
でもなぜそんな異常が起きたのか。
医師の説明では一瞬脳の血管が詰まった状態になったが、すぐ血液が流れたため
事なきを得たのだろうと云う。
こんな症状が起きると一週間以内に再び同じようになる確率が8%ある。
念のため一週間入院して検査した方がいいですよと言われた。
この忙しい年末に一週間も入院できないと断った。
血液がサラサラになる薬を一週間分貰い、一週間後の予約をして帰って来た。
一週間後、血液がサラサラになる薬を一ヶ月分貰って帰り飲み続けた。
年末、せいだんクラブの忘年会でこの話をしていたら「その薬を飲み続けていたら
怪我をした時血は停まり難いし、手術になっても直ぐに出来ない」と言われた。
続けるべきか、やめるべきか、その翌日から薬をやめた。

どっちが正しかったのかは私が死ぬ時に分かるだろう。
コメント (1)
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