
今日はいい天気になりそうなので5時から散歩に出かけた。
体操場から見上げた日の出前の月。
ついこの間満月だったのに早くも半分近く欠けている。

今朝の日の出。
5時過ぎ山に入ったが登り道の階段が暗く、手すりを頼りに上った。
7時過ぎ約2時間歩いて帰宅した。
万歩計の歩数は7606歩、歩幅を75cmで換算すると5,700mになる。
九州電力の「やらせメール」問題の対応が非難されている。
調査を依頼した九電第三者委員会が「知事と九電の不透明な関係が問題の本質」と指摘したにもかかわらず「九電には九電の考え方がある」として第三者委員会の指摘に触れることなく、「あれは解散によって無くなったことだ」として無視し、社長、会長とも生き残ろうとしている。
九電は会長のワンマン会社なのだろう。
最初の問題発生時会長は海外出張?と称して社長が対応し、社長が辞任すると言い出したら辞任必要なしと発言。
今回も会長は海外主張中?
国内で原発に対していろいろ対応しなければならない時になぜそんなに海外に逃げているのか?
九電は戦前、戦後電力王、電力の鬼と言われた松永安左エ門がGHQに掛け合って昭和26年に創立された会社である。
戦前日本で東西に分かれている50Hz、60Hzを統一しようとし、戦時中は軍部の云いなりになる官僚を「人間のクズ」呼ばわりし、電気の独立性を守った人である。
あまりに偉大な人を親に持つだけに全く情けない会長、社長に愛想を尽かすだけだ。