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晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

10月18日(火) 松永安左エ門が泣いている

2011-10-18 12:03:00 | 時事

今日はいい天気になりそうなので5時から散歩に出かけた。
体操場から見上げた日の出前の月。
ついこの間満月だったのに早くも半分近く欠けている。



今朝の日の出。
5時過ぎ山に入ったが登り道の階段が暗く、手すりを頼りに上った。
7時過ぎ約2時間歩いて帰宅した。
万歩計の歩数は7606歩、歩幅を75cmで換算すると5,700mになる。

九州電力の「やらせメール」問題の対応が非難されている。
調査を依頼した九電第三者委員会が「知事と九電の不透明な関係が問題の本質」と指摘したにもかかわらず「九電には九電の考え方がある」として第三者委員会の指摘に触れることなく、「あれは解散によって無くなったことだ」として無視し、社長、会長とも生き残ろうとしている。
九電は会長のワンマン会社なのだろう。
最初の問題発生時会長は海外出張?と称して社長が対応し、社長が辞任すると言い出したら辞任必要なしと発言。
今回も会長は海外主張中?
国内で原発に対していろいろ対応しなければならない時になぜそんなに海外に逃げているのか?

九電は戦前、戦後電力王、電力の鬼と言われた松永安左エ門がGHQに掛け合って昭和26年に創立された会社である。
戦前日本で東西に分かれている50Hz、60Hzを統一しようとし、戦時中は軍部の云いなりになる官僚を「人間のクズ」呼ばわりし、電気の独立性を守った人である。
あまりに偉大な人を親に持つだけに全く情けない会長、社長に愛想を尽かすだけだ。

7月26日(月) 一票の格差

2011-07-26 17:40:00 | 時事

今日は大阪天満宮の天神祭。
テレビで、かがり火を灯した船が大川を行き交う「船渡御」を観ながら「鱧」を食した。

日曜日の朝刊各紙に1ページ大の意見広告が出ていた。

国民が主権です。
一人一票に反対の6名の
最高裁判事
に不支持票(X印)を投票して一人一票を実現できます!
次回の衆院選挙と同時に行われる「最高裁判事の
国民審査」
での、投票数の過半数(3,000万票)があれば罷免できる。

次回国民審査を受ける7人の裁判官の名前が書かれた表があり、意見の欄に一人を除いた6人にX(バツ印)が付いている。

バツ印が付いていないのは弁護士。

バツ印の付いているのは裁判官、検察官、学者。

最初ぱっと見た時はなんとなく見過ごしたが、待てよと!と改めて見直した。

広告主は一人一票実現国民会議。
発起人を見ると大宅映子、川本裕子、三枝成彰、桜井よしこ、中村修二、広中平祐、堀田力、三木谷浩史、宮内義彦など40名。

具体的には、鳥取県の有権者の1票は
      神奈川     0.2票
      大阪      0.21票
      東京      0.23票
      福岡      0.24票
      愛知      0.25票
      埼玉      0.25票
       ・
       ・
       ・
      福井      0.74票
      徳島      0.74票
      高知      0.76票
      島根      0.82票

いま日本の政治をゆがめているのは定数を減らさない、一票の格差を是正しない国会議員と裁判官であることが良く分かった。
三権分立ではなく三権馴れ合いだ。

衆院選挙の度に裁判官の罷免が出来る制度がありながら詳しい情報がないために正しい判断が出来ず、権利の行使が出来無かったのだ。

この広告についている切り抜き用紙を保管し、次回の「最高裁判事国民審査」の時必ず(X)バツ を付けよう。

7月24日(日) 中国高速鉄道事故車両埋葬

2011-07-25 12:00:20 | 時事

心斎橋の「そごう劇場」(現大丸小劇場)でかみさんのコーラス発表会があった。
開場前から大勢の人が並んでいたので屋上へ出てみた。



難波方面。
スイスホテル、通天閣、ドンキの観覧車も見える。



北方面、左側が御堂筋、中央右に心斎橋筋から丼池方面へ向かうアーケードが見える。

中国でまたまた高速鉄道の追突事故があった。
追突したのは日本の川崎重工が納めた車両、川重が特許申請していない隙をついて中国のノウハウで造ったと特許申請したそうだ。
こんな事故車両の特許はどんどん認めよう。

高速鉄道の事故は中国の特許だと世界中で認めよう。

さらに高架から転落した先頭車両の運転席を事故調査の検証もしないですぐそばの畑に大きな穴を掘って埋めてしまったそうだ。
都合の好いことは人からパクリ、都合の悪いことは隠してしまう。
これが世界の大国と云われる国のすることなのか。
隣の貧乏小国と同じではないか。