
雨上がりの暖かい朝
5時に目が覚めたが起きるのが惜しくそのまま春眠暁を覚えずもう一寝入り
やっと春だ !!
昼からはレコードサロン
楽しみにして出かけた
レコードを持って来た皆さんご自慢の一曲なんだろうが、
私のアンテナではよくわからない曲が多い
日本の有名な女性歌手のレコードも2曲あったがピンとこない
要するに私の好みの音楽でない曲が多い
・・・・・で感想は無し

第2部はサッチモ特集
これも午睡の時間、ただなんとなく聴いて帰ってきた
レコードサロンも100回を超えた、そろそろ卒業かなと感じた
今日も一日家 いいお天気なので2階の窓ガラスを拭いた
きれいになると気持ちがいい、これで正月も大丈夫だ
午後からはレディスゴルフ最終日をテレビ観戦
20歳の古江彩佳がプレーオフ3ホール目でバーディーで混戦を制した
プレー中もニコニコして可愛かった
夜は先週に続いてNHK Eテレ ベートーベン250
今夜も各地方の交響楽団で全国をつなぐ
最初は山形交響楽団・指揮 阪哲朗
交響曲第5番「運命」
若い指揮者だが躍動的で見ていても楽しい
指揮棒以上に目で指揮している
楽団員も50人以上、素晴らしいと思った
前日N響の首席指揮者パーボ・ヤルビがインタビューで
「最近のオーケストラ演奏はベートーベンの時代に比べて10%ぐらい遅くなっている」
と話していた
(オーケストラのメンバーが多くなると全員が合わさなければならないので
自然に遅くなってしまうそうだ)
そういったことを感じさせないテンポとメリハリの効いた演奏であった
つづいては地元の大阪フィルハーモニー交響楽団
指揮 尾高忠明
交響曲第6番「田園」
指揮者と吹奏楽器を除いて全員マスクをしての演奏
ヴァイオリンが30名余りと多かったが
小川のせせらぎ、鳥の鳴き声などの管楽器が素晴らしかった
会場のNHKホールは無観客
演奏が終わった会場には「ブラボー」のタオル幕
いつまでも終わらない拍手もなく、余韻をいつまでも楽しめた
今日IOCバッハ会長が来日した
ベートーベン250が終わったら次はバッハ?
きのうは大阪のコロナ新規感染者数が東京を抜いて266人、
オリンピック中止の相談に来たのだろうね