この日曜日は、ノニト・ドネアvsアレハンドロ・サンディアゴ戦、WBCバンタム級王座決定戦があり、WOWOWオンデマンドでライブ配信される予定でしたが、急遽延期になりました。
Nonito Donaire VS Alexandro Santiago is posponed.
— World Boxing Council (@WBCBoxing) July 12, 2023
They will be fighting in the #spencecrawford card.#wbcboxing pic.twitter.com/DOfLeGGfzQ
WBC公式Tweetですが、これだけでは何だかわかりません。
杉浦大介記者のTweetを見て、理由はわかりましたが。
今週末に予定されたノニト・ドネア対アレクサンドロ・サンティアゴのWBC世界バンタム級王座決定戦は7月29日、エロール・スペンス Jr. 対テレンス・クロフォード戦のアンダーでの開催に変更。7月29日に登場予定だったプロスペクト、ヘスス・ラモスの負傷に伴う措置とのことです。 https://t.co/m657FU6jmz
— Daisuke Sugiura 杉浦大介 (@daisukesugiura) July 13, 2023
要は29日のアンダーで中止カードが出て、それを埋めるために、ドネアvsサンディアゴを移動させたということです。
しかし、正直メインが超ビッグカードですから、別に良いんじゃないのかな、と思ったりもするんですが。
PPVの売り上げなども勘案しての決定なんでしょうかね?よくわかりません。
何しろ試合数自前になって、日程変えられて、ドネアやサンティアゴも大変だろうに、と思うのみですね。
で、WOWOWオンデマンドの配信自体は、ライト級の新鋭フランク・マーティンの試合を中心に、ということで行われるようです。
【放送・配信カード変更のお知らせ】
— エキサイトマッチ公式 (@Excite_Match) July 13, 2023
7/16(日)にWOWOWオンデマンドで先行ライブ配信、7/17(月・祝)にWOWOWライブで放送予定だった「ドネアvsサンティアゴ」は試合が延期となりました。
よって、WBC世界ライト級挑戦者決定戦 「マーティンvsハルチュニャン」を中心にお送りします。ご了承ください。
マーティン、今年に入ってから最初の試合ですが、直近三試合ではロメロ・デュノ、ジャクソン・マリネス、そしてモハメド・アリ(というか、カシアス・クレイ?)のそっくりさんで知られるミシェル・リベラなど、名のある選手を破っています。
どちらかと言えば小柄なサウスポーだが、アマ時代はライトウェルター級。
ニックネームは「ゴースト」。「トランスポーター」ではありません(後述)。出入りのフットワークがあり、左右とも強打、カウンターも狙える好選手です。
デュノ戦はWOWOWで見た覚えあり。昨年12月のリベラ戦はU-NEXTで配信があったのでしたっけか。
当時、U-NEXTをチェックしておらず、やっていても見られませんでした。
しょうがないのでYouTubeでハイライトを見ただけですが。
ライト級新鋭グループの中でも筆頭格と言えるマーティン、確かリベラ戦はWBAの挑戦者決定戦だったような気がするのですが、今度はWBC挑戦者決定戦です。
この辺はよくわかりませんが、いずれにせよ、勝負の時も近いと言えるでしょうね。
ところで、このフランク・マーティンという名前を最初聞いたとき、どこかで聞いたような?と思ったら「ハゲてても男前」でお馴染み、ジェイソン・ステイサム演じる「トランスポーター」の主人公の名前でありました(笑)
将来、ステイサムさんに負けないスターになってもらいたいものですね。
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