そんなことで、遠足前日です(笑)
まあ、一介のファンである我々とて、当然あれこれと思うところはありますが、プロとして取材し記事を書く記者諸氏もまた、なんかもう、普通の試合とは違う勢い、思い入れで前のめり、という風情です。
それぞれに個性的な記事の数々がネット上に溢れております。
当然、皆様もあれこれ読まれているでしょうが、目に付いたものを紹介しておきたいと思います。
単に予想が当たるの外れるの、結果がどうのこうの、という次元の話ではない、この闘いがどれだけ偉大で、壮大なものであるかが伝わってきますね。
===============
次の号がボクシング特集になる、という文藝春秋ナンバーのwebから。
渋谷淳氏の展望。ドネアが待機戦法に出る可能性についても言及。
こちらはスポルティーバのweb。杉浦大介氏による、米国の識者の声の紹介。
三浦勝夫氏によるこの記事も同様ながら、「ラテンの」有識者、という括り。
ベテラン宮崎正博記者による、辰吉丈一郎と何が通じ、何が違うのかを語る形での、井上尚弥論。
その1、その2。
スポーツナビ、船橋真二郎氏による、赤穂亮のドネア、井上評。その1、その2。
アプリ限定とのことで、スマホでスポーツナビのアプリを入れれば読めます。
これとは別に、A-signにはインタビュー動画も。「ざっくばらん」に語っています。赤穂らしさ全開。
しかし内容は、非常に興味深いものあり。
===============
ということで、明日は観戦してきます。
翌日早朝、仕事でトンボ帰りというスケジュールなもので、観戦した感想文などは、少し遅くなります。
もし何かコメントいただけるようでしたらば、この記事のコメント欄にお願いしますm(_ _)m
いやしかし、とうとう来ました。
長かったような、あっという間だったような...。
===============
そんなことで、一曲。
Imagine Dragons “It's Time” です。
ありがとうございます。
11回は、会場ではもう大騒ぎ、皆さん総立ちでしたが、確かに長いな、と思いました。
映像で見ると、タイムキーパーのカウントと、レフェリーのカウントが一致してませんね。
>Neoさん
観戦記アップしましたが、仰るとおりの感想を持ちました。
井上尚弥が、これまでとはまた違う形で、色々な「証明」をした、と。
11回は会場で見ていても長く、KOかと思ったんですが。
>月庵さん
私もロドリゲス戦が決勝のようなものだ、と書いた不明、恥じ入っております。
ドネアは往時の目に鮮やかなものとは違った、別の力を存分に見せてくれたと思います。脱帽です。
本当に「感謝」という気持ちになれる、素晴らしい試合でありました。
自分の不明を恥じるとともに、偉大な試合を観戦させていただいて感謝以外にないです。
しかしながらそんなこと抜きにして、これまで観たドネアで1番強かった。1番のハードパンチでした。
その後の井上、視界が悪く苦しい中で本当に良く持ち直した。彼のパッケージとしての総合力の高さ、本当に素晴らしいハイレベルで、どれか一つ欠けても倒されていたでしょう。敗戦覚悟しましたもの。
ただただ感動しました。11Rは間違いなくテンカウントで、ちょっとアレでしたが。
とりあえず素晴らしい試合でした。
やはりドネアの左は怖かった。
しかし何度見直しても11Rは10カウント取ってます。
KO勝ちです。
なんで実況も解説も触れないのか。
採点によっては大問題です。
左フックは右打たせといて狙っているのか、というのや、ステップ踏み変えて距離の長短を変えるもの、右も隙間のないところへ小さく切るやつ、まあ色々あって、どれも怖いですね。どれかひとつでも、食ったら予想が覆る可能性あり、です。
井上、当然全て承知しているでしょうが。あれこれ考えると終わりませんね。
もうすぐ会場へ向かいます。いよいよです。
井上と陣営も十分すぎるくらいわかっていて対策はしているでしょうが。
あの相手の右が出た瞬間に条件反射のように被せてくる左フック。
右が出ている以上、顔か頭は空いているわけで・・・
リゴンドーとウォータースをぐらつかせたあの相打ち上等!のような左だけはもらいませんように・・・
ありがとうございます。もう、楽しみとかいうのを通り越してますが(笑)
確かに、ドネアの運命が決まる試合になりそうですね。それもこれも含めて、言い尽くせない思いが残る日です。
>宇弓さん
平日にやられて、その週の前後に祝日があったりすると、休むのも大変ですので。
グッズとかも会場で売ってるんでしょうかね。その昔、辰吉の試合なんかは売店も大賑わいでしたが、それに近い勢いを感じます。
その風や嵐というのは、歳が知れますね(笑)照明、どうなんすかねー。注目ポイントのひとつかも。
仕事で翌朝とんぼ返りって・・・・・
どてらいお人ですなあ(崇拝
こちとら関東民なのにテレビ観戦の軟弱者ですが、
代わりに井上後援会で買ったTシャツとタオルで応援するぞ!!
たかがTシャツとタオルで8千円もしてたまげましたが(¥笑
日本ボク史上最大の決戦に、
吹けよ風!!呼べよ嵐!!
ちゃんとやれよあのWBSSの照明!!⦅爆
うわ〜っ!観戦に行かれるんですね。 最高の大人の遠足
楽しんできて下さい。
私の予想は
井上選手の2R、TKO勝ちかと。
ドネアのダメージが大きく、現役ラストファイトになるのではとさえ…
お土産話し
楽しみに待っております。
ありがとうございます。しっかりと見てきます。
計量の映像、動画など複数見ましたが、井上はけっこうきつそうでしたね。ドネアは無駄を削いだ、という感じに見えました。それでも大柄なのはドネアの方でしたが。
>NBさん
ありがとうございます。さいわい、天候も変わったことはなく、無事に行けそうです。
井上の実力と経験値、そして自信は、我々が過去の日本のボクサーには見たことのないものなのでしょうね。その実感をそろそろしっかり持たないと...というようなことを、試合後に思っているのかもしれません。しょうもない繰り言並べて心配せんでもええのや、ということを、改めて...いやもちろん、油断大敵ですが。
こんな胸が張り裂けそうな遠足も、そうないでしょうね(笑)。
やっぱ沢山妄想させてもらいましたが、海外でも実力を充分に出せた日本人ボクサー井上尚弥、更に強くなっているはず。
ドネアは今でも強豪で違いないでしょうが、尚弥には別次元の強さを発揮して勝利を期待したい。
激闘試合は弟に任せて、兄には激勝を。思いっきりドネアの胸を借り、暴れて貰いたいですね、ズバリ1Rで決めましょう!
ドネアはモンティエル戦以来の練習が出来たと言ってますね。井上の心理的負担にも言及していました。これまでの強者は、リゴンドーとフランプトンだとも。
正しく百戦錬磨、計量でも相当絞れている様に見えました。明日は全盛期を一時的に取り戻したドネアかも知れません。あるいはそれこそ井上が望んだ姿かもですが。
頂上決戦、どちらもベストを尽くして欲しいですね。