さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

評価の高さがさまざまに見える 井上尚弥、ドネア再戦まで7日

2022-06-01 16:43:29 | 井上尚弥




ということで、気づけばもう一週間後、さいたま決戦です。
井上尚弥、ノニト・ドネア共々、あれこれと話題がありますね。

井上尚弥は、近年のボクサーとして、考え得る中で最大限の評価、注目、知名度を得ているところを、色んな形で証明しています。
これは新宿駅なんですね、試合告知の大型パネル。





世に広く知られるべきスケールのイベントというものは、都内に様々な形でこのように展開されるものだ、というだけの話です。
しかし、ボクシングの試合で、昨今はなかなか...単に試合チケット売り切ってしまえば、後は知らん、という時代の試合と違い、Amazonプライム配信の宣伝ですから、さらに大がかりなものが必要なのでしょう。
YouTubeなんか見てても、何回もAmazon配信のCMが流れます。「広がり」のある話になったものだ、時代は変わったなぁ、と単純に思いますね。


CMといえば、新しいのが決まって、放送されていますね。
ウィルキンソンの炭酸水に、メンズエステのTBCでしたっけ?他にもあったかもしれませんが、知る限り、大きいのは3つめでしょうか。





コミカルに撮ろうと思えば出来たかもしれませんが、そっちに振るのはもう少し先かもしれません。




さて当日、会場ではこないなものが販売されるそうです。





正直、限定販売品とかいうものに興味はない方ですが、これは入手したい...と思わんでもないです。
ただ、当日けっこうタイトなスケジュールで動くんで...会場着く頃には、なくなっているかもしれません。



さて、ノニト・ドネアの方は、公開練習を行ったとのこと。

「サイヤ人になる」というのは、正直よくわかりませんが、何しろ自分はもっと強くなっているのだ、と言いたいのでありましょう。
写真を見ると、ああ、なんかこんなんしてる芸人さんいてはるなあ、と。空前絶後でどうのこうの...とか。


それはさておき、ドネアを語ると言えばこの人、赤穂亮
YouTubeに動画も出てましたが、こちらは取材を受けて語った記事。

確かにドネア、フェザーで負けた試合でも、一度は右叩き込んで相手をぐらつかせてますからね。

「簡単に負ける姿は想像できない」

確かに。そんな気がする。そうかもしれない。きっとそうです。むー。



ということで、あれこれ楽しみな試合が立て込む6月、遂にスタートですね。
とりあえず7日、雨でなければさいわいでありますが...。





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2 コメント

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Unknown (NB)
2022-06-03 02:44:58
コロナ禍のおかげで、何事にもあまり勝ち負けにこだわる気持ちが弱くなりまして…ボクシングに関しても無事興行され、選手がベストの状態で挑み面白い試合が見れたらそれだけで良いかなって感じになってしまいました(笑)
ボクサーには感謝ばかりです、コロナのせいで(笑)
しかし、憎っくき反則対戦者に対しては別ですが!

今回のドネア戦も村田ゴロフキン同様、愛着強すぎて困ります私は(笑)

しかし今回は、井上には完璧な勝利に期待です、いや最近の世界的ボクサー見てたら…、井上世代やその下の世代のスター候補らは、とんでもないボクサーがたくさん。井上にはまだまだ強くなってもらわないと…って感じます(笑)充分凄いのですが…。

ドネアは今回、スーパーサイヤ人でさらに戦い方変えてくるらしいですね、また下げてバンタムにアジャストしてきて万全でしょう。
逆に井上は前回のスーパーフライよりのバンタム選手ではなく、もぅ純正バンタムと言えますよね。そしてスーパーバンタムも視野に入れている。対称的ですが初戦後の試合見ても、井上のが違う。

今回の井上は凄く怖い気がしますけど…ドネアが心配(笑)
初の再戦、ボクシングIQも爆発しそうで、フィリピーノフラッシュにドンピシャ合わせそうで怖い(笑)
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コメントありがとうございます。 (さうぽん)
2022-06-03 22:13:59
>NBさん

まあ、真の世界一を争奪する、と見える試合というのは、勝ち負け以前の納得感が大きいものではあると思います。これが柔道みたいに、自国の伝統競技なら、五輪決勝で負けたらがっかりされてしまう、ということもあるんでしょうが、ボクシングはそうではないですからね。
井上に関しては、別記事でも少し触れましたが、前回の試合にあった危機、それを招いた理由について、彼がどう省みているのかを見られるか、興味があります。より丁寧に外して、その上で行くときは際どく外して切り込む。そのまま勝ち、ドラマなど生まれない、という試合になったら、井上の思いが遂げられたということになりますね。それはそれで、ある意味では劇的ですが。
ドネアの側は、前回の試合で手応えを得て、その上でまた違う狙いを持っていると公言しています。これはこれで怖いですね。前回、実質11回KO負けだったとも言えるんですが、その後のV字回復も凄いですし。
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