先日、関西ローカル(だと思われます)で放送あった、長谷川穂積のインタビュー番組。動画紹介です。
「お客さんに心配された時点で、プロとしての仕事は出来ていないのではないか」という長谷川の
自身に対する問いかけには、様々なことを思いますし、いろんな意見があるのではないかと思います。
TVという媒体を通じたものとしては、かなり深いテーマが語られている部類のインタビューかと思います。
毎度のとおり、数日で消しますので、お早めにどうぞ。
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レイ・ベルトラン、体重超過に加えて禁止薬物使用が発覚、先の試合は無効試合に、という流れの中、
やはりというか、粟生隆寛が再起を決意した、という記事。
それにしてもベルトラン。
階級制も何も全部蹴たぐった上に、禁止薬物まで使っていたと。文字通りの無法ぶりです。
以前、嘉陽宗嗣がワンディ・シンワンチャー相手に、同様の経緯を経て大敗を喫したことがありました。
こんな酷い試合(とも言えない)は二度と見たくないし、厳罰化を世界に向けて訴え、推進してほしいと思ったものですが、
その後もそういう「法整備」は一向に進まないですね。
そもそも、他の「スポーツ」と違い、直截に互いの身体に打撃を与え合うボクシングにおいては、
興行の論理を二の次にした、厳しい前提条件の元で試合を成立させねばならない、ということくらい、
誰にだってわかっていそうなものですけどね。それがグローブハンデもない、当日の体重に縛りもかけない
(プロモーターの立場によって、かかる事例もありましたが)では、お話にもならないです。
粟生の先行きに対して楽観は出来ませんが、心情的には何とかもう一度、良い状態に持って行った上で
世界のチャンスを掴んでもらいたい、と願わずにいられません。
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田口良一が次の防衛戦について語り、宮崎亮の名前もその中で出たそうです。
再起後の宮崎が、そろそろ世界戦を、といわれるような相手と、そういう試合をしているのかどうか、
硬い話をすれば疑問ですが、その反面、カードとしては面白い、とも言えますかね。
強敵ランディ・ペタルコリンと「すぐ」にはやらせたくない、という陣営の意向も見え隠れ、というところでしょうか。
厳しいことを言えば、二度目の防衛戦までに、最上位とやるくらいのハードルはあってほしいところです。
別に決定戦に勝って戴冠したわけじゃないから、という理屈をもってしても、三度目まで、ですかね...。
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ほんとうに、あちらの観客の皆さんにとっては意味不明、何ソレ?なカードなんでしょうが、
開催日時の話が出るくらいですから、やっぱりやるんでしょうね。
ま、試合自体をどうというのは特にないんですが、記事の中に「録画中継される」という記述あり。
どこでやるのか知りませんが(あそこか...)これがなければ、誰にとっても意味の無い試合でしょうね。
いっそのこと、TV局のスタジオでやればいいのに、って感じですが。
そっち向きの意味合いに、何よりも重きが置かれたカードであることは、誰の目にも明らかなんですし。
それにしても、一時噂に出ていたマカオ遠征の話、もったいなかったですね。
河野公平にとり、本当に良い話だなと思っていたんですが。