さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

稀代の逸材を待つのは、栄光か挫折か ナルバエスvs井上、決戦の日

2014-12-30 05:49:39 | 井上尚弥



ということで決戦の朝です。
いよいよ当日となり、ただ見るだけのこちらも、えらく緊張しております。

以前にプレビューめいたものを書いたので、それを繰り返すことはしません。
しかしこの稀なる逸材が、わずか8戦目でこのような大一番を迎える今、
当然ながら期待と不安が入り交じっています。



少し前に見たTV番組で、井上の父君が「負けても相手が強かったと認めて、
もう一度やりなおせばいい」という発言をしていました。
その心意気には感心します。

しかし、ボクシングとはその肉体を直截的に叩き合い、壊し合う闘いです。
どれだけ才能に恵まれ、鍛錬を重ねていても、かけがえのない才能がいつ傷つき、
その輝きが失われるのかは、誰にもわからないことです。

今日の試合が、井上尚弥というボクサーの大きな可能性を改めて証明する一戦となるか、
それとも本当ならあり得たはずの壮大な夢が、夢のまま終わる契機となってしまうのか。
その結末をどうしても見たくて、馬鹿をやってまたも会場に足を運びます。


そういうわけで、試合については明日以降、当然何か書くと思います。
嵐のような二日間ですから、ひょっとすると年明け更新になるやも、です。

この拙いブログをご覧いただいている皆様も、何か思うところが当然ありましょうし、
その際はこの記事に、長くても短くても、どのようなものでも構いませんのでコメントしてくださいませ。


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おまけというと何ですが、関西方面の動画紹介しておきます。
寺地「拳四朗」のデビュー二戦目、短いですが取り上げた番組がありました。
数日で消しますので、早めにご覧ください。





10月、会場で見た試合ですが、デビュー戦よりパワーを感じさせる試合ぶりでした。
来年はさらに実績を積み上げて、タイトル戦線に顔を出せるかどうか、ですね。


コメント (4)
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