さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

前日のぼやき

2006-08-01 14:22:29 | その他
さてさて、地球が割れでもせん限り、
8月2日という日は必ずやってきます。
何も触れずにスルー決めこんだろか、って気もなくはなかったのですが、
さすがにそうもいかないので、一応、触れておきます。


ということで明日はフアン・ランダエタ×亀田興毅戦です。

といっても、今までも何度か書きましたが、
正直にいって、試合自体に、ほとんど興味が持てないのです。

おそらく今までの試合通り、技術面での穴を体格差と馬力でカバーする亀田が
ミニマム級上がりのランダエタを押して、打って、また押して、という
毎度お馴染みの攻撃偏重ボクシングをやるのでしょう。

で、技術的にはそれなりに見所もなくはないランダエタが、
その技術を半ば封じられ、体格に押されて劣勢に立つのでしょう。

そのあとはどうなるかわかりません。
何せボクシングですから、前に出ている方が常に勝つわけではありません。
しかし、いずれにせよ、試合として、ちっとも面白そうな気がしません。


試合そのもの以外の話でも、おかしなことばかりです。
だいたい、このふたりがWBAライトフライ級王座を争う必然性など
どこにもありゃせんわけですし。
また、亀田が王者になっても、まともに強い相手と防衛戦をしていくはずもない。


それに、この試合に向けてのマスコミ狂騒曲にも、いわく言い難い感情があります。
マルティン・カスティーヨに挑んで勝てるかどうか、という話と、
フアン・ランダエタにフライ級から落としてきた選手が勝てるかどうか、という話では、
どう考えても前者の方が興味深く、熱くもなれるはずなのに、
世の注目度がまったくそうなっていない現実に、私はすっかり白けきっています。

それはいったい、誰のせいや、って話は長くなるので止めますが(--;)


明日は、この試合を録画して夜遅くに見ることになりそうです。
ここに何か書くかどうかは今のところわかりません。
あほらしゅーて、何も書かないって可能性もあるやもしれません。
ご了承くださいまし。


そういえば、私の友人には、

「TVは見ない。
 けど録画しておく。
 ほいでネットで結果見て、
 亀田が負けたら見る。
 勝ったら見ないで消す」

という、豪の者(?)がおられます、ハイ...(^^;)


コメント (2)
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