ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

近松公園の川柳

2009年03月24日 | 一寸そこまで

        熊谷(くまがい)草  (咲くやこの花館 09-3-11)
         名前は知っていましたが 見るのは初めてです
        下方の膨らみはアンモナイトを思い出させました



           パボニア  (咲くやこの花館 09-3-11)
        蕾んだチュリップの様な中心から花茎が伸びるらしい



          銀剣(ギンケン)草  (咲くやこの花館 09-3-11)
              ハワイのマウイ島で自生している
         数十年掛けて成長し 花を咲かせたら枯れるそうだ 
          このギンレイ草は後何年で花を咲かせるのだろう



今週末は1度~2度まで下がるそうです。「花冷え」とか。この奇麗な言葉に騙されない無いようにしなければ、又風邪の神様が忍び寄りそうです。

サムライ日本勝ちましたね。三度目の時でしたか、韓国の監督が「(アメリカ戦に)いい選手を温存していたから、負けた」と言う様なことを言って居ましたね。今日は当然アメリカと戦うつもりだったんですね。この言葉を思い出すと、尚のこと「ざま~みやがれ!」って喜びが倍増します。

イチローのインタビューで「雑念があったのに打てた、今までは雑念が入ると打てなかったのに。なんだか変わった気がする」って。何か良い手ごたえを感じたのでしょうかね。イチローの活躍が益々楽しみになってきましたね。仰木監督のことを思い出しました。あの世で喜んでおられるかな~って…。


何時もの通り近松公園の川柳を見に行きました。木の幹に一句づつ括りつけて20句ぐらいあるのです。でもこの度は私好みの句が少なかったです。

     探しあて「此処にいたか」と独り言

私もよ~く探し物をします。そして同じように「あんた ここにいたん」と話しかけてしまいます。年を取ったという寂しさが言わせるのでしょうか。幸・不幸に関係なく先の見える心細さがペットブームを呼んでいるような気もします。私も飼いたいのですが、だんだん衰える自分を考えると飼えません。小動物の温かさほど、心を慰めるものは無いように思います。

     カレンダー書いて忘れる診察日

上の句と似た様なものですね。まだこれを忘れたことはありません。私は診察だけと言うことが無いからです。現物手元の薬がなくなればお医者様へ、と言うことですから。

     感涙に咽ぶ球児の春ドラマ

今真っ盛りですね。勝った球児の喜びの顔は良いですが、負けた球児の涙は辛い「両方勝たしてあげたい!」と何時も思う。それはそうと球児はハンサムボーイが増えました。昔はぶちゃいくでニキビ面でしたが、今は男前が多くて、テレビ向き。

     渡り鳥こんな国でも飛んで来る

そうかもね。今の日本のごちゃごちゃや、生活の厳しさなんて知らないものね。でも日本の自然も、少しは地球温暖化の影響を受けているかもしれないけど、でも山あり谷あり、川ありの自然の美しさは変わっていないのでは、渡り鳥が来なくなったら日本の自然もおしまいね。
                              (1010回)
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