さんしゅゆ が咲き始めました (尼崎・大井戸公園 09-3-7)
蕾が膨らむ頃 赤い実は地上に落ちて (大井戸公園 09-2-20)
黄色い花からは 想像できないような赤い実がつきます (大井戸公園 09-1-8)
秋になればサクランボを細長くしたような実がつきます (大井戸公園 08-10-30)
我庭にも春の気配が漂ってきました。「レンギョウの黄色」が色付き始めました。レンギョウも黄色い花の後に葉っぱが出てきます。春一番に咲く花、春を告げる花です。
先日こんな記事が載っていました。
「薄汚れた外務省の公館の国旗」
『先日、東京都港区の外務省飯倉公館の前を車で通ったとき見たのですが、掲揚されている国旗が汚れているのが大変気になりました。
白地が汚れて灰色になってしまっているのです。運転していた同僚は「ぞうきんのようだ」と言っていました。 … 中略 …
わが国を代表して外国政府と渡り合う外務省の施設に掲げられている国旗が汚れているのは「国歌の品格」にかかわります。
予備の旗もあるでしょうから、汚れが目立つ前に取り替えてクリーニングに出していただきたいと思います。
年末に出かけた銀座では、通りの両側の街灯に何十枚もの日の丸がはためいていました。こちらの国旗の地は真っ白でした。「美しい日本の旗」はやはり「白地に赤く」でなくてはなりません』
そうなんですか。私の周りには公舎と言うものが見当たりませんので、考えても見ない事でした。やはり「国歌」「国旗」を敬うと言う教育をされていないからではないかと思うのですが。「国旗」が「日本国」を表しているものであると言う認識が無いからだと思います。
今夜の「侍日本」と「韓国」の試合の前に、国歌の演奏がありました。「君が代」の演奏と選手達の顔が大写しになりました。それを見た主人が「何でみんな口を摘むんでるんや?」「国歌、国旗を敬うという事を教えられていない世代やからでしょう」と私。
韓国の国歌の時は韓国の選手は、帽子を胸に当てて「国歌を敬う」姿勢を示しました。「あれぐらいせなあかんよ」と主人。私はこの形は西洋人の真似をしている様であまり好きではありません。しかし何らかの形で「国歌」「国旗」に対する敬いの気持ちは表したほうが良いと思います。直立不動の形だけでも良い…。
遅まきながら「国歌」「国旗」を学校の式典で使うことが求められる世になりました。私達は戦前の教育ですから「日の丸」「君が代」を何の抵抗もなく「国旗」「国歌」と認め、誇りにさえ思っています。どこが「戦争」を思い出し「戦争に駆り立てる」と言われるのか解りません。
「国歌」「国旗」を敬う気持ちが浸透するには又何十年と言う歳月が掛かると思います。でも日本国民が「日の丸」「君が代」を敬い、大切なものであると思う気持ちを持つ日も近いと信じて止みません。