ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

正月用お買い物

2007年12月16日 | 今日この頃
            まゆはけ万年青
      気付かぬ間にひっそりと咲いていました

中学時代の一時期、何年の頃だったか忘れてしまったのですが、とても仲よくしていた人がいました。この頃、その人のことが何となく思い出されるのです。「如何しておられるのかな~、一度お電話でも・・・」と思っておりました。先日受け取った喪中のハガキの中に彼女からのハガキがありました。今年の1月にご主人が亡くなられて、息子さんと同居されたらしく住所が関東に変わっておりました。

2.3年前から年賀状が来なくなった友達が2人居ます。如何したんだろう?と思いつつ又年賀状の季節になりました。今年こそもし来なければ電話でもしてみようと思っています。普段でも余り電話は使わない私です、不幸な予感が当るのが怖くて出来ないでいます。私がこの世からおさらばしたら、息子は私の友人にハガキを出してくれるとは思えないんです。自分の年賀状でさえ中々取り掛かれない筆不精なんです。彼女達も息子ばかりなんです。そこが一寸気がかりなんです。

花屋さんの前で思うのですが、阪急の園芸売り場にも行ったんですが、クリスマスと言えばポインセチヤと言う光景が変わっていました。今はシクラメンにとって変わられていました。大きい鉢、小さい鉢、赤いのピンク白いのとシクラメンのオンパレードです。

5年間咲き続けてくれた我家のシクラメンがとうとう枯れてしまったので、一鉢買おうと思ったんですが、葉も茂り、蕾も一杯のシクラメンは重くてとても持って帰れそうにありません。色んな色があったのですが、「やっぱり近所で買おか~?お買い物は尼崎で・・・って白井市長も言っておられるし・・・」と送料をケチった言い訳をしながら帰りました。

お歳暮のお返しを送りに行ったのですが、一寸正月用品でものぞいてみようと売り場に足を運びましたが、我ら世代で一杯です。でも所謂お節の品は一寸早いし、お重を頼んだ人も多いのでしょう、人だかりはありません。今買って置けるものを早めに買いに来たという感じでした。

去年、かにすきの後の雑炊の時、べったらが人気だったので、お漬物だけ買って帰りました。問題の賞味期限を見ると08.1.2です「あの~下のほうに期限2日以降のあるのと違います?」「ハイ」「賞味期限の遅いのをください」店員さんは一番下の方から抜き出してくれました。今までだったら嫌な顔をされたかも知れませんが、今話題の賞味期限です、嫌とは言えなかったのでしょう。「かなわんな~」と思いつつも探してくれました。「ありがとね」と包んでもらいました。

去年は何を買ったっけ、とキョロキョロしていましたら、次に目に付いたのが「粒うに」「いかすみ」です。去年、芦屋大丸に買い物に行った時、のん兵衛の主人が望んだ品でした。「粒うに」は兎も角として「からすみ」は年に一度のご馳走です。太っ腹に買い求めました。帰って主人に「粒うにとカラスミ買ってきたよ」と言いましたら「そんな高いもん買わんでもいいのに・・・」だって、食べたいくせに、「正月やな~、有難う」といえば良いのに、素直じゃない・・・。

結局昨日買おうと思ったものは何一つ買わずじまい。結局は毎年決まった地元のお店で買うことになります。でも「ごまめ」だけは近所で買えないのです。既にパックされているので、私は何時もデパートでいい品を少量計ってもらうのです。

帰ってみると、神戸のすし屋さんから「いくら」のお歳暮が届いていた。中央市場から直接送ってくるので新しくて美味しい。ありがたいな~。
コメント
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