ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

ルミナリエ

2007年12月13日 | 一寸そこまで
             ルミナリエ
     何だか年々小ぶりになっていくような気がする
          会期も時間も短くなった
           資金不足だそうだ

     テーマ 光の紀元

     作者からのメッセージ
   
    闇の恐怖を
    打ち消す光の誕生

    震災という闇と
    たたかってきた神戸の
    新たな紀元の象徴

    その輝きは
    過去への誘いとともに
    人と人との出会いを
    はぐくんでくれる

    驚きと言う
    無形の価値は神戸と世界を繫ぐ
    新たなメッセージとなる

         作者 ヴァレリオ オフエスティ

今年で13回目を迎えたルミナリエ。私も13回訪れたことになる。我家の年中行事の一つになってしまった。

今年から2日減って、12日間になった。時間も土日は5時半から10時までだが平日は6時から9時半になっている。花の金曜日はは10時までらしい。

何しろ資金が底をつているらしい。このままだと来年の開催は危ぶまれるそうだ。そこで1人100円運動が始まって、あちらでも此方でも募金をお願いする声がしていた。私達も500円を募金箱に入れてきた。

継続開催のお願いの「100円募金」は9日までの集計では約2640万円集まったそうで、やはり皆さん観れなくなるのは寂しいと思っているのですね。

この期間中、雨が多かったように思いましたが、案外人出はあったようです。観光バスで来る方たちは、お天気も関係ありませんし。中間の集計(11日の間での5日間)では計185万人で、昨年より7000人多かったそうですから、私の心配は無用のようでした。

2年目でしたか、たまちゃんと行った時に北野町の公園にも、小さいのが在って見に行ったのですが、これだけ予算が足りないと言うのだからないかも知れないね。

何処でも携帯で写している人が増えました。12年前は大方の方がカメラ片手でしたが、今の携帯は画素数も多くなって綺麗に写るのでしょうね。

我家のルミナリエ見物は行きつけのお寿司屋さんでのお食事がセットになっております。夕方の6時前に家を出ました。そして一目散にすし屋さんに・・・。

今晩は寿司ではありません。年に一度の「河豚の日」なんです。勿論養殖物です。水槽に泳いでいました。河豚は直ぐは食べられないんですよ。下ろしてからねかせて置くんです。何故そうするのか聞こうと思って忘れました。案外養殖は直ぐでもいいのかも知れません。

去年、コースを取りましたら、食べ切れませんでした。年々一度に食べられる量が減っていますので、お願いしてみました。「主人はコースでいいのですが、私は焼き河豚やから揚げ(どちらかを選ぶ)は要りません。其れを食べるとちり鍋が食べられないないから」とふぐ刺しと鍋のコースを頼みました。

ふぐ刺しの量も減りました。連続続いていた切り身が間を空けて並んでいます。驚きました。やはり専門店ではありませんから、薄さが厚い。普通の刺身なら喜ぶべきところですが、河豚だけは薄い方がいいし、小ぶりの河豚(名古屋だと思う)なので切り身も小さい。もう一度だけでいいから大きくて薄いトラフグの刺身が食べたい。それに私の好きな「縮」(河豚の身をさっと湯通したもの)が出てこない。去年までは少しだけれど刺身の中央においてありました。今日は皮だけでした。

結論、やはり河豚は河豚屋やな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする