ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

御堂筋の銀杏

2006年12月07日 | 新聞から
            京都府立植物園
        このように直接幹にぶら下がるとは・・・
       湿潤(湿り気が多い)な環境が必要なので
          此処では人口受精させている

カカオ豆(種)の皮と胚芽を取り除き、摺り潰したもの(カカオマス)にカカオバター(カカオ豆にふくまれている脂肪分)と砂糖を加えたのがチョコレート。
カカオマス(カカオバターを除いた)を粉末にしたものがココア。

この頃、カカオ70%、85%,99%のチョコレートが静かなブームになっている。美容に良いというのです。カカオのパーセントが高いという事はそれだけ純粋で糖分も少ないという事です。先日友達に頂いて食べましたが想像していた様な苦いものではなく結構あっさりと美味しいと感じた。

美容だけではなく1、動脈硬化を防ぐ 2、ガンの予防 3、アレルギーやリュウマチにも効果 4、傷にも良く効く 良い事ずくめです。う~ん心が動きます。寒い冬には熱いココアでも飲みましょうか。いや、チョコレートをかじるのが手っ取り早いかな?

          ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

11月24日京都府立植物園で「銀杏の雄雌」について触れましたが、夕刊に「御堂筋の銀杏」の事が出ていました。此処の銀杏は過っては「雌」ばかりだったが落下した実は強烈な臭いがするとの苦情と、車が踏んでスリップ事故を起すとかで、「雄」に植え替えられている。同じ木なのでその変化に気付かない人も多い。

400本あった「雌の木」が植え替えられて270本に減り「雄の木」が約620本に増えた。と言う事は「銀杏」も「雌雄」隣同士に植えておかないと「実」をつけないという事ですか。キーウィは必ず雌雄植えないと実がならないと聞いています。

金のなる木も雄雌を隣同士にしておかないと花が咲かないと、隣同士に置いているのですが、一昨年五輪ほど咲いたきりです。今年「道成寺」の参道の店先で一杯蕾をつけた「金のなる木」を見ました。寒さに当り葉は色が悪かったのですが、家のは日差しが足りないのかと、今年は日に当てたほうが良いと一夏表に出しておきましたが・・・咲くでしょうか?

銀杏に話を戻して、太極拳のお仲間に御堂筋に沿った市営住宅に住んでおられる方がいて、その方が言うには「明日早朝『銀杏の実』落としがあります」と町内会から回覧が回るので、それで拾いに行くそうです。拾った実は剥き易いようにバケツに水を入れてつけて置く。是が堪らん位臭いそうで手袋をはめて作業すると言う。手間が掛かるのでギンナンは高価なんだな~と納得。

私はそれまで銀杏の実が袋で覆われているとは知らず、あの目にする銀杏のままの形で落ちてくるのだと思っていた。そういえば紅葉した銀杏並木を見たことが無かったような気がする。

ジムの玄関先にも雌の銀杏がある。落下すると会員さんが拾って帰られるそうだ。

ジムといえば私は何時も感心する事がある。すずきせんせいの時間には、先生は何時も早めに来て部屋を適温にしてくださる。それだけではない、私達が重ねたマットの歪みを直し、乱雑に入れられた小道具を綺麗に並べておられるのを目にする。私達は主婦なのに公共のものとなるとつい乱暴に扱ってしまい、黙黙と片付けておられる先生を見て有難いやら恥ずかしいやらである。心をこめたレッスンに生徒は満杯ぎゅうぎゅう詰めである。ジムの支配人はすずき先生の1人黙黙と正しているこのような姿を知っているのだろうか?整った教室は気持ちが良い、すずき先生に感謝!

コメント (4)
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