世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

KAGAYAさんのイベント

2015年03月28日 23時57分27秒 | Weblog
さいたま市青少年宇宙科学館へ。
グラフィックデザイナーのKAGAYAさんのトークイベント&サイン会に行ってきた。
KAGAYAさんの作品では「銀河鉄道の夜」「スターリーテイルズ」を観たことがある。透明感のある神秘的な絵は見ていると魂が浄化される気がする。うっとり。



KAGAYAさんは浦和出身とのこと。
トーク内容は、KAGAYAさんの仕事の内容や絵を描く基となる写真を世界各地で撮影したときの様子など。
タイマーリモートコントローラー、三脚、一眼レフカメラを駆使して撮るのだそうだ。
南オーストラリアで撮影した小惑星探査機はやぶさの帰還の写真が涎もの。無数の星が浮かぶ夜空に、はやぶさが帰ってきたときだけ一面が強いに包まれ、周囲の木々をシルエットにしてしまう。が、四散したあとはなにもなかったかのように静寂の夜空になるという一連の様子を紹介してくださった。涎もの。
南極大陸に皆既日食を撮影しに行ったときのこと、アイスランドやアラスカにオーロラを撮影しに行ったときのことを写真や動画を使って説明してくださった。南極大陸には空港がないので氷の塊に着陸するのだそうだ。また南極大陸の氷を使って日本から持ち込んだシロップでかき氷を作って食べた話など面白かった。




夢を持つこと、夢に向かうことの大切さを話してくださった。夢を叶える過程で様々な人や土地に出会うことはとても尊い、と。

トークのあとは、サイン会。一時間半ほど並び、私もサイン、握手、写真を撮ってもらった!



穏やかな語り口調と物腰の柔らかい様子がとても印象的だった。








そこからマッハでバスに乗り、浦和駅へ。電車で雀宮駅を目指す。

明日はクマパパの67歳の誕生日なので実家に帰省。

出迎えてくれた両親は相変わらず。
母とはドラマ「マッサン」の最終回について話し、「泣けた!」と盛り上がった。

父には、彼が現役で働いていた頃の係長時代の話を切々と聞かされた。大変だったんだな、クマパパ。

夕御飯は私の好きなものがいっぱい!いつも変なものばかり食べている私を気遣い、最高のおもてなしをしてもらった。ありがとう。







クマパパには本を贈呈!さっき彼の部屋に行ったら読んでいたので気に入ってもらえたらしく安心。

室内禁煙なので夜空を眺めながら一服してるなう。さみーよ。でも星が綺麗。