朝、喫煙所から会社の隣の公園を見てため息。週末、ぷっくりしていた桜のつぼみが一気に咲き乱れているではないの!
昼休みは、そそくさと昨日母ヨーコたんが作ってくれた焼き御握りを3つ食べ、さっそくお花見へ!
他部署のパートさんたちと撮影会。
今年も咲いてくれたんだね、桜。
白っぽい日差しの中で、桜は風に花弁を泳がせている。ああ、春だなと思う。
吉熊も大はしゃぎ。
ハイヒールで、気によじ登りながら撮影する私を見てみんな、大笑い。
私の席から見えるお気に入りの桜。
この桜を見るようになって14年か。
午後はひたすら稟議書の処理をし、山になった伝票片手に電卓を叩く。
他人のコピー機ジャックにより、決裁済み稟議書の処理が最後までできず。まあ明日にするかと、今日は駒込の六義園へ。
夜桜見物に行く。
駅に出て、六義園の染井門から延びる長蛇の列にガクブル。そういえば六義園って喫煙所なかったんだよなー。一度入るとずっと煙草が吸えないので吸っておくかーと、夕御飯も兼ねて駒込駅南口のドトールで一服。
去年はなぜか来なかった六義園の夜桜。精神的に余裕がなかったのとタイミングが合わなかったんだっけか。
染井門ではない方の門に回るも列が延びていた。5分少々で入園できた。
桜があるところまで歩いていき、目の前に薄紅色の巨大な塊が現れる瞬間、いつも泣きそうになる。
あまりにも美しすぎて。
今日はお月様も競演。
スマホでも撮影。
闇夜に浮かび上がる幻想的な薄紅色は人の心を惹き付けてやまない。
今日のタイトルは与謝野晶子の歌
「清水へ 祇園をよぎる 桜月夜 今宵会う人 みな美しき」
夜桜の美しさはもはや普遍的なものであるに違いない。
吉熊もうっとり。
今回は撮影よりも目に焼き付けることに集中した。
ベンチに座り、夜桜と談話。
・・・今年の桜はとても素直に心に沁みる。
そんな実感を以って人だかりの中で桜を見つめた。
最後、閉門21時数分前の奇跡の一枚。
ガードマンさんに追い立てられ、ようやく出口へ。
名残惜しさを感じつつ、駒込駅まで歩いた。
また来年も逢いたい。
例年のお花見のテーマソング♪
Rin' 『 サクラ サクラ 』
昼休みは、そそくさと昨日母ヨーコたんが作ってくれた焼き御握りを3つ食べ、さっそくお花見へ!
他部署のパートさんたちと撮影会。
今年も咲いてくれたんだね、桜。
白っぽい日差しの中で、桜は風に花弁を泳がせている。ああ、春だなと思う。
吉熊も大はしゃぎ。
ハイヒールで、気によじ登りながら撮影する私を見てみんな、大笑い。
私の席から見えるお気に入りの桜。
この桜を見るようになって14年か。
午後はひたすら稟議書の処理をし、山になった伝票片手に電卓を叩く。
他人のコピー機ジャックにより、決裁済み稟議書の処理が最後までできず。まあ明日にするかと、今日は駒込の六義園へ。
夜桜見物に行く。
駅に出て、六義園の染井門から延びる長蛇の列にガクブル。そういえば六義園って喫煙所なかったんだよなー。一度入るとずっと煙草が吸えないので吸っておくかーと、夕御飯も兼ねて駒込駅南口のドトールで一服。
去年はなぜか来なかった六義園の夜桜。精神的に余裕がなかったのとタイミングが合わなかったんだっけか。
染井門ではない方の門に回るも列が延びていた。5分少々で入園できた。
桜があるところまで歩いていき、目の前に薄紅色の巨大な塊が現れる瞬間、いつも泣きそうになる。
あまりにも美しすぎて。
今日はお月様も競演。
スマホでも撮影。
闇夜に浮かび上がる幻想的な薄紅色は人の心を惹き付けてやまない。
今日のタイトルは与謝野晶子の歌
「清水へ 祇園をよぎる 桜月夜 今宵会う人 みな美しき」
夜桜の美しさはもはや普遍的なものであるに違いない。
吉熊もうっとり。
今回は撮影よりも目に焼き付けることに集中した。
ベンチに座り、夜桜と談話。
・・・今年の桜はとても素直に心に沁みる。
そんな実感を以って人だかりの中で桜を見つめた。
最後、閉門21時数分前の奇跡の一枚。
ガードマンさんに追い立てられ、ようやく出口へ。
名残惜しさを感じつつ、駒込駅まで歩いた。
また来年も逢いたい。
例年のお花見のテーマソング♪
Rin' 『 サクラ サクラ 』