朝、社長を捕まえて、新卒の制服の配布の件で結局どうするのかを尋ねたら、
「あなたのお好きなようにしたらいいじゃないですかー」
と切れ気味に言われた。
いつもだったらここで怯むのだが、もう時間がないので早く決めたい一心で今日はしがみ付いた。珍しく。
「この日の11時までに注文すれば翌日に到着します。遠隔地は翌々日になります」
と研修スケジュールを片手に説明(毎年している)。
人事部長と社長が、配属先を私に教えたがらないで先送りにする件。
配属先決定を最後の最後まで延ばし、人員をトレードできるようにしておきたいのは分かるけど、制服が届かなくて、糾弾されるのは他でもない私である。
こちらとしては余裕を持って、取り纏めをするスケジュールを立てたい。
注文表は、例年IF関数を使用してサクっと仕上げている。
ギリギリまで教えません。
でもちゃんと届けろよ。
ハァ?って感じ。
私は魔法使いじゃねぇんだよ。
社長としては、
試着→その場で自分のサイズの制服を受け取り、各自持って帰る
・・・が理想っぽいのだけれども、それだと余裕を持って多くの制服を注文しないとならないし、残った制服を本社で私が管理する羽目になる。
それに必ず違うサイズのものを持って帰る新卒続出で在庫数が合わなくなること必至。ややこしくなる。
様々なリスクを孕んでいるこの行程を心療内科のクマ医師に言ったのだが、彼も「?」と驚いていた。
結局、早めに配属先を教えてもらうことにした(しかし具体的な日時はぼやかされた←!!)。
人事部長も「この日あたりには・・・」と茶を濁して退散。
では私の好きなようにやらせてもらおう、と吉熊上司に確認し、
試着→取り纏め→発注
といういつもの行程を選ばせていただいた。
もうね、本当に嫌。毎年毎年・・・。喫煙が捗るわ、まったく。イライラ。
以上、愚痴タイム。
今日は無性に餃子が食べたかったので、夕御飯は餃子に決定。
おいしー。
餃子を食べているときが一番幸せ。
帰宅後は、グリコ・森永事件の動画を鑑賞。
グリコ・森永事件2-1
グリコ・森永事件2-2
かい人21面相が世間を賑わせているとき、私は小学1年生だった。
キツネ目の男の似顔絵に震撼し、スーパーから好きだったお菓子がなくなっていくのを切ない面持ちで眺めていた。
あれから31年。
世間の女子はイライラすると甘いものが食べたくなるらしいが、私の体は餃子を欲する。
イライラしているときもそうでないときも。発作的に。
まあ自分の仕事をコツコツとやっていればいいんだよな。
海流に流れるわかめのように揺ら揺らといきませう。
揺ら揺ら・・・イライラ・・・揺ら揺ら・・・イライラ・・・。



