世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

両家の顔合わせ

2015年03月07日 23時05分31秒 | Weblog
妹・芋子は今年の秋に結婚をするのだが、今日は両家の顔合わせがあった。
場所は帝国ホテル。

その帰りに私も合流して飲むことになった。

個室の居酒屋で今日の反省会、開始♪

すでに両親は疲れていたのだが、酒が進むにつれ、元気になった。



向こうのご両親はとてもいい人で、両親は安心していた。
最近ダイエットしているヨーコたんに、
「あれ?失礼ですが写真よりお痩せになりましたか?」
と聞いてくるあちらのお父さんの様子に爆笑。


そして帝国ホテルの料理はすこぶる美味しかったのだそうだ。

「トイレの手を洗う水がお湯なの~!」
と驚く母ヨーコたん。
・・・うちの会社も一応お湯が出るんだけどな・・・。


背中で語る女・芋子。

ナチュラルビューティのスーツをご着用。


着用といえば、今日のために一張羅の2ctのダイヤモンドリングを着用してきた母ヨーコたん。

嵌めさせてもらった。・・・お、大きいな。
2ctもあると、着けている感がするよな。いいなあ。
「いずれあなたのものになるのだから」
と言われ、ウハウハ。
「で、それ、いつ買ったの?」
という父クマパパの純朴な問いに、挙動不審気味になる母ヨーコたん。
目とか軽く泳いでいたからね。マジでウケる!


活字に餓えているクマパパに嶽本野ばら先生の「通り魔」を貸した。
「サイン本なんで返してね」
と言っておいた。(彼の書籍数は半端ないので紛失する可能性を危惧)
ペラペラ捲り
「おもしろそうだね。ありがとう」
とポケットに入れるあたり、ちょっとワイルドである。




吉熊も話の中に入ってきた。カワユス。


妹彼氏もぬいぐるみとお話ができるスキルがあるらしい。仲間!!


妹は赤ん坊のとき、少し太めだった。
でも母ヨーコたんにはその自覚が皆無で、「超カワイイ」状態だったらしい。
やはり自分の子供は可愛いのだそうだ。
ある日、そんなジャンボベイベーの妹を連れ、歯医者の待合室にいたら、見知らぬおばさんに
「奥さん。成長すると子供は痩せてきますから。気にすることはないですよ」
と憐憫の眼差しで言われ、
「何言ってるんだろう」
と周囲を見渡したこととか、クソワロタ。


近々近所に引っ越してくる芋子。
結婚しても、この仲は変わらないのであろう。
とりあえず、第一段階クリア、おめ。



寄った両親と芋子を駅まで送り、ご帰還。
私も今日は酔っ払った~♪