世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「I'm proud」強化月間

2015年03月09日 23時37分49秒 | Weblog
3月6日は華原朋美の「I'm proud」の発売日である。



1996年3月1日の石橋高校の卒業式の5日後に、この歌は発売された。
「なんて良い歌なんだ!!」
そう思った私はCDをヘビロテし、大学の入学式までの一ヶ月弱のあいだ、自身が華原朋美になりきって部屋で歌いまくっていた。
両手とか軽く広げながら歌っていたからね、マジで。ジャイアンと化した私を、家族はもう誰も止められなかった。

そして喉を傷め、風邪を引き、3月9日、Katzちゃんたちと宇都宮で遊ぶ約束をキャンセルしたのだった。


「I'm proud いつからか自分を誇れる様になってきたのはきっと あなたに会えた夜から」

この歌を歌う時々で、「あなた」の部分に該当する殿方はいろいろと変化していった。
37年も生きれば・・・ねぇ。
しかし、今になって考えると、どれも誇りに思える恋愛だったと思う。
全力で相手をリサーチし、全力で恋心をあたため、全力で愛し、全力で傷ついて、全力で散った数々の恋愛。
嗚呼、本当にこの歌には様々な自分を投影してきた。


リリースから19年。何時まで経っても色あせない名曲。37歳の私は、この歌同様、色あせないように頑張ろうと思うのだった。
誇りを持てる自分であり続けたい。

ということで、今月は「I'm proud」強化月間。
一人カラオケ行こうかな。♪I'm proud~


コメント (2)

ビニール傘の一生

2015年03月09日 23時14分54秒 | Weblog
天気予報では「午後から雨」って言っていた。
会社に置き傘があるなあと思って、今朝、傘を持っていかなかった。
会社の最寄り駅に到着したら、・・・雨降ってるじゃんか!

タクシーで会社に行くか、傘を買うかで数秒迷って、傘を購入することにした。
ビニール傘ほど、一人暮らしの部屋に溜まるものはない。
知人に20本ほど溜めた人がいたが、我が家にも既に3本ほどある。
やがて玄関の隅で埃を被って、また部屋から漏れ出るヤニを纏い、最初透明だったビニールの傘が終盤はセピア色になって捨てられる過程をこの15年、何本見たことか。嗚呼、無駄な出費だと思いながら会社に向った。

今日は予算会議だ。
吉熊上司から依頼され、予算会議出席者に資料を配布&他の建物にある会議室の会場設営をする。
午後も勿論雨が降っていたので、今朝購入したビニール傘を使用。
他の建物の傘立てに入れ、資料を配布し、会場設営を終え、ロビーに戻ってきたら・・・傘、消えてる!!

何この治安の悪さ!!
スラム街?

同じ社内の人を疑いたくないけど、疑ってしまう。
まだ総合計時間1時間も使用していないのに・・・。
盗まれる前に名前も貼っておいたのに、盗むだなんて。
やるせない。

自席に戻ってことのあらましを吉熊上司に報告。


「なんだよ。それ。ひっでーな」
と彼も憤慨していた。

嫌なことは水に流そうと書類作成を進めた。

夕方、予算会議会場へと向った吉熊上司から、内線電話がかかってきた。

「○○さん(私)の傘あったよ!」
と。

わ~!!!
よかった~!!

けっこう目立つ場所に置いてあったらしく、吉熊上司と一緒にいた後輩男子タイスケに「○○さん(私)の目はフシアナなんじゃないですかね」という疑惑まで持たれた。

でも本当、見つかってよかった。


また盗まれちゃ大変、と結局その傘をさして帰宅。

で、また玄関の片隅に溜まる・・・と。

最近、雨ばかりで嫌。