世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

春の帰省

2015年03月29日 22時26分13秒 | Weblog
正午前に起床。
ああよく寝た。



実家の庭は色々な花が咲き乱れてて見てて飽きない。


私の中学校入学のときに植樹したモクレン。私は藤の苗木を希望したのだが「成績が垂れ下がる」と言われて無理やりこれにされた。しかし、綺麗じゃないの。25年経過してようやくモクレンの美しさを素直に認められるようになった。モクレンと和解。






乗ってみた。


甘い香りをこれでもかと言わんばかりに漂わせているチンチョウゲ。


ヤシオツツジの華やかさに目を奪われる。


うちの庭の主人公は何と言っても桜。


見ごろを終えて・・・なんだかこう、私のようだ・・・。



祖父が植えた桜。おしべがモサモサしている。純粋な桜の木ではなく、どうやらさくらんぼの木らしい。5月の連休にはさくらんぼの実を付ける。甘酸っぱい我が家のさくらんぼ。小学生のとき学校に持っていって給食の時間に食べた。





雪柳と吉熊。


水仙の花言葉は「ナルシスト」


玄関の脇の花。


父が母の誕生日プレゼントで贈呈した花。クリスマスローズ。


建て直す前、庭には小さな池があった。
今はないので、水槽で金魚を飼育している。



客間には弟の端午の節句が飾られている。




一応作家物。




昼下がり、両親と井頭公園へ。
池の周りを歩く。ちょっと散歩をする分にはちょうどいい。

池の鯉がけっこうグロテスク。




とちまるくん。


こぶしの花。


池の奥に鳥の群れ。ヒッチコックの鳥状態。


歩きながら
「あの花、何?」
と尋ねると、母ヨーコたんは大概答えられる。ちょっとした花ヲタである。



今日は父の誕生日だが、従姉妹あっこの息子の1歳の誕生日でもある。
LINEを駆使し、テレビ電話であっこ一家を襲撃。
いまいち状況を把握していない父と伯母のキョトンとした様子に爆笑。
1歳になったあっこの息子はこの上なく高貴な顔立ちをしている。
私は基本的に子供は苦手なのだが、大人しい彼とだけは仲良くできる。



夕御飯はステーキ。
たれはやっぱり「宮のたれ」



19:47の快速ラビット号で雀宮駅を発つ。




宇都宮は寒くもなく暑くもなくちょうどいい陽気だった。
今回の帰省では両親とそれぞれ深い話ができて良かった。


母ヨーコたんからは救援物資をいただいた。
ふりかけ、インスタントコーヒー、レトルトのごはん・・・極めつけはお手製焼きお握り(日持ちするから)。ありがとう。


荒川を渡り、娘モードから都民モードに切り替える。

来週は怒涛の一週間である。
一年で一番忙しい時期。
スーツのローテーションも考えなくっちゃ。

頑張ろう~!!