JAPAN QUARTER?

2月13日(月)快晴

日本人旅行者は群れたがるのに、海外在住日本人たちはまとまりがなく、コミュニティーを形成しません。シドニーにも「Little Tokyo」のような地区は存在しませんが、あえて言うならタウンホールの向かい側。60階建てのシティーバンク・ビルの2－3階には、紀伊国屋、ワガママ、一番星(ラーメン屋）、ジャパンシティー（和風器物店）、ピット旅行社。右隣の10階建てのウールワース・ビルには、和食処もみじ、旅行社トラトラ、日本食材のコンビニ8、学校案内のジェイスとＪＡＥなどの日系企業が入居しています。ちなみにシドニー・タワーの手前はヒルトン・ホテル。僕の家の窓からの眺めです。

OZASHIKI QUARTER

どこにでも住める中国人

2月12日(日)快晴

中国正月も本日で終幕。豪州の広い国土のどんな田舎街に行っても中華料理店があります。ＯＺのルーツは、英国80.0%、イタリア4.3%、ドイツ4.0%、中国3.0%、ギリシャ2.0%、オランダ1.4%、レバノン0.9%、ベトナム0.8%・・・。第4勢力の中国人は全豪で約60万人。日本人は6万人。豪州は毎年40万人の移民を認めています。移民の条件は35歳以下で、職業技術を持ち、英語ができること。この移民政策が好調な豪州経済を支えています。

僕は寿司屋がない街には住めない

ドラゴン・レース

2月11日(土)快晴

中国正月第3弾のドラゴン・レース。１艘の小船に20人の漕ぎ手と太鼓手と舵取りが乗り、速さを競います。世界中から漕ぎ自慢たちが集まり、今日と明日の2日間ダーリンハーバーで熱戦を繰り広げます。日本からも数チームが参加。2週間イベント続きの中国正月も明日閉幕です。

龍舟比賽

龍頭蛇尾

退職者ビザと投資

2月10日(金)快晴

相変わらず毎朝サウナと2000ｍ遊泳、金曜ごとにゴルフに出かける毎日です。今日は投資顧問の招待でシドニー屈指の名門オーストラリアン・ゴルフ・コースでプレイ。豪州には珍しいトリッキーなコースだったので110の大叩き。ここの会員権は入会金$25000(220万円)、年会費$4000(35万円)で、グリーンフィーは無料だそうです。

昨年ビザに関する法律の改正があり、退職者ビザ取得には豪州に$150万(1億3千万円）以上の投資をして、毎月70万円の不労所得が必要になりました。投資顧問には投資金額の1－2%の手数料を毎年払う必要があります。豪州経済が好調なために、それを差し引いても現在は6－9%の配当があります。

1年前は70万ドルで良かったのに

続・ミセス・マッコーリー・ポイントから

2月9日(木)快晴

シドニーではハーバー・ブリッジの花火が有名ですが、大晦日にはシドニー湾のあちこちで花火が打ち上げられます。僕の住むダーリン・ハーバーでは大晦日に限らず、週末はいつも花火が見られます。今週末も中国正月のドラゴン・レースがあるのでアパートの窓から花火見物です。

4年前の花火見物

ミセス・マッコリー・ポイントから見た花火

2月8日(水)快晴

シドニーの大晦日は世界一の花火大会。世界中から観光客が殺到するので12月26日からホテル代が高騰します。僕は5年間シドニーに住んだのに、大晦日はブリスベン、メルボルン、ケニアで過ごし、花火見物は2回だけ。この写真も絵葉書からの転載です。


ケニアの元旦

メルボルンの元旦

星空映画館・第2弾

2月7日(火)晴

昨夜はミセス・マッコーリー・ポイントで屋外映画を鑑賞。ここはオペラ・ハウスとハーバー・ブリッジを真正面に見据えるシドニー随一の絶景ポイント。2時間前に開場、会場内のバーやレストランで思い思いに談笑。時間になると海辺から巨大スクリーンがせり上がるドラマチックな演出。シティー摩天楼やシドニー湾を行き交う船を眺めながらの超贅沢な映画鑑賞。シドニーに住んで本当に良かった！！今季は40日間開場。入場料は$23(2000円)。1日の入場者は500人限定で、すべて売り切れです。

昨夜は、性転換した父と息子の愛を描いた「トランス・アメリカ」の先行上映。同性愛物、性転換物の映画作りは一過性で終わるのでしょうか？来年は最後のタブー、マホメット物も登場するかな？

ミセス・マッコーリー・ポイント

中国パワー

2月6日(月)快晴

中国正月で挨拶するシドニー市長は女性市長。豪州首相は自由党、ＮＳＷ州知事は労働党、シドニー市長は自由党と、3重の政治的ねじれ。シドニーは郊外まで含めると420万人の人口ですが、シドニー市だけだと14万人。世界中からの移民が住んでいて、中でも中国人コミュニティーは一大勢力。シドニー市の産業は、商業、金融、観光。市政の拠点はタウンホール。

タウンホール

本当の市役所はこちら

中国正月 in Sydney

2月5日(日)晴

シティーのメインストリートを通行止めにして、中国正月第2弾のドラゴン・パレード。中国各地から歌舞団や雑技団などが多数参加してパレード参列者だけで2000人。沿道の観客は10万人。青森のねぶた祭りは当局発表で観客200万人と言われています。

ネブタ

昨年のドラゴン・パレード

日本の夏祭り in Sydney

2月4日(土)曇

ダーリン・ハーバーで開催された日本の夏祭りに1000人が結集。日豪交流110周年ということで、日本からも西郷輝彦を始め、和太鼓やよさ来いソーランなどの団体も参加。しかしお役所仕事と言うのか、全く盛り上がりに欠け、つまらない。屋台を沢山準備して、後は演芸大会だけというのでは工夫がなさ過ぎです。

タイの屋台

シドニーの元祖・屋台

サザエのつぼ焼き

2月3日(金）晴

セントラル・コーストの磯で潜って採ったサザエを持ち帰り、ＢＢＱコンロでつぼ焼きにしました。持ち帰りの制限は以下の通りです。1人1日につき、サザエ20個、アワビ10個、カニ20匹、イセエビ2匹、ウチワエビ10匹、ホヤ20匹、カキ50個、ホタテ50個、ウニ10個、車エビ10リットル、等々・・・。

我が家のＢＢＱコンロ

青森のウニ祭り

インド人の大道芸人

2月2日(木)晴

セントラル・コーストの海辺の遊歩道で見かけた大インド魔術。帽子にカードを1枚入れて頭に被ると、消えたカードがターバンから出てくるというインチキ臭い手品でした。その後近くのビーチでサザエ採り。サザエは英語でターバン・スネイルと言います。

豪州のインド人

魚釣り

2月1日(水)快晴

セントラル・コーストでは湖釣りと海釣りができます。釣った魚はリリースが原則ですが、30ｃｍ以上の魚は以下の通り数を制限して持ち帰りもできます。1人1日につき、カジキマグロ2匹、ナンヨウマグロ2匹、ビンチョウマグロ5匹、サケ5匹、タイ20匹、ウナギ20匹、ヒラマサ5匹、サバ5匹、ニシン20匹、スズキ5匹等々・・・。リリースしても弱った小魚はあっという間に待ち構えているペリカンに食べられます。

奥入瀬川のサケ祭り