ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新・日本酒の物語~秋櫻

2023年08月26日 | お酒の話

こんな猛暑日の穏やかで無い日、冷酒の美味しさが滲みてくる。
“富久長ひやおろし純米吟醸・秋櫻”がクアトロに入荷。
「カンパイ!日本酒に恋した女たち」(2019公開)というドキュメンタリー映画で、世界に注目された女性杜氏今田美穂。
2020年、英国BBCが選ぶ世界に影響を与えた「100人の女性」に日本人として唯一選出される。
その今田さんの造る、八反錦・ひやおろしです。
フルーティーさと、味わいのバランスが絶妙で、飲み飽きしないお酒。
日本酒は、すでに秋。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正統派のカルパッチョ

2023年08月25日 | 魚の話

荒波超えて、やって来ましたクアトロのカルパツチョ。
今日のおすすめは、豊後水道産黒鯛のカルパッチョ。
鯛は目出度いにつながるのか縁起の良い魚とされ魚市場では高値が付く。
鯛と名前の付く魚は、
オナガダイ、アオダイ、キンメダイ、コトブキダイ、クロダイ、イシガキダイ、アマダイ、カガミダイ、ハナダイ、メダイ、マダイ、ヘダイ、オゴダイ、オキオナガダイ、イシダイ、コショウダイ、マトウダイなど
平たい魚はみんな鯛になってしまう。
しかし、本来鯛と呼べるのは、この中だとマダイ、クロダイ、ヘダイだけ。
その黒鯛のカルパッチョがおすすめだ。
鯛の正統派だけあって、正統に旨い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10万年前に閉ざされて

2023年08月24日 | 魚の話

本日のおすすめは、「琵琶湖産天然稚鮎のカルピオーネ」。
琵琶湖産の鮎は10万年前に琵琶湖が陸封され琵琶湖にだけに住む鮎の種類が生まれたという。
琵琶湖の中でも水の綺麗なところに住む琵琶湖の天然の稚鮎は夏の食の風物詩。
その稚鮎をフライにしてからドレッシング漬けにした洋風南蛮漬けのカルピオーネは大変に美味である。
さらに、クアトロの父のおすすめする白ワインや日本酒もいかがだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月23日に生まれて

2023年08月23日 | 家族の話

今日は、クアトロのシェフの誕生日。
クアトロのシェフは、クアトロの父の次男だ。
その年の5月にイタリアンレストランを立ち上げ店長として働いていたクアトロの父。
土曜日の忙しい日に仕事が終わって帰る時に、この次男の誕生を知る。
クアトロのママも二人目となると、一人で病院へ行って出産。
以来、クアトロのシェフは、イタリアンのお店で働く父を見て育つ。
クアトロのシェフの歳と同じだけイタリアンに関わってきたのだなと思うクアトロの父。
イタリアンの申し子の料理をクアトロでお楽しみあれ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4年ぶりのおすわ様のお祭り

2023年08月22日 | 豊四季の話

毎年8月22日23日がお祭りの豊四季のおすわ様、特に22日の夜宮は盛大だ。
今年はコロナ禍から4年ぶりの開催。
このお諏訪さまは、柏・流山地区では、一番大きな神社だ。
流山の地名の由来になった、利根川をどんぶらこと流れてきた山が刺さったところの分水嶺の高台に位置する神社であり、パワースポットである。
高市皇子の創建と云われ、源義家に縁があった神社。
現在はこの地域の小さな神社も同じ境内に集められている。
守り神も菅原道真、道灌、日本武尊、恵比寿、稲荷と何でもありだ。
神様のデパートのようなお諏訪さまで、大概の願い事は叶う。
「かけまくもかしこき 諏訪の大神  はらえたまえ  きよめたまえ  まもりたまえ  さきはえたまえ」拝礼の詞

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする