ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

シネマ・オブ・ザ・イヤー

2006年12月13日 | 映画の話

Photo_148 クアトロの父は、高校の頃から本格的に映画を見始めた。学校が終わるとカバンを持ったまま電車に乗り、開通したばかりの千代田線で有楽町へ行く。ロードショーを見まくっていた。年間100本を劇場で見ようと決めていた。以後、劇場へ足を運ぶことは減っていくばかりだが、ビデオという便利なものが出来て、今度はビデオを中心に映画を見始めた。目標は年間200本見ることにした。そうして30年以上映画を見てきた訳だが、きっと2000本は超えて見たとは思う。こうなると、映画見ない日が続くと何かしら不安になってくる。しかし、去年からクアトロの立ち上げのために苦労も多かった。新しいことを始めるには、何か好きなものを絶たなくてはいけないと思い、映画鑑賞とも思ったがこれは絶つ事が出来ずビールを絶った。ビール絶ちの成果で今年クアトロを立ち上げられたのだが、クアトロが開店すると、さすがに毎日が忙しく、ビールは復活したが映画鑑賞が難しくなってしまった。今年は結局60本くらいしか見ていない。
例年、個人的な年間ベスト・テンを出しているが、今年はそれすらも無理で、「博士の愛した数式」と、作品の出来とは別に、ブログで感心を集める結果となった「頭の中の消しゴム」ぐらいしか、候補に上げられない状態だ。とても、シネマ・オブ・ザ・イヤーは語れない。そこで、過去のクアトロの父的年度別シネマ・ベスト・スリーを紹介して、お茶を濁すこととする。
2005年
①ALWAYS 三丁目の夕日
②パッチギ
③ミリオンダラー・ベイビー
2004年
①ラスト・サムライ
②デイ・アフター・トゥモロー
③猟奇的な彼女
2003年
①鬼が来た
②戦場のピアニスト
③少林サッカー
2002年
①たそがれ清兵衛
②GO
③ウォーター・ボーイズ
2001年
①初恋の来た道
②セントラル・ステーション
③ダンサー・イン・ザ・ダーク
2000年
①運動靴と赤い金魚
②スペース・カウボーイ
③学校Ⅳ 15才

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