ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ミャンマー・ユワンガン・コーヒー

2024年02月27日 | 食材の話

クアトロで、ドリップコーヒーも楽しめます。
そのコーヒー豆は、ミャンマー・ユワンガン産。
このコーヒー豆を輸入する業者のホームページから、ユワンガンのコーヒーの解説を転載します。

●アメリカでは「東洋のパナマ」と称賛されるユワンガンのコーヒー
ピン・ウーリンからも程近い南シャン州のユワンガンでも、古くから少数民族のダヌー族の農家がタバコの葉やお茶、柑橘類の栽培の傍ら、庭先の農園で細々とコーヒーを栽培してきました。もちろん、技術的には決して高くなく、コーヒーの評価も高くはありませんでした。しかし、ミャンマーを代表する穀物や果実などの一大産地として肥沃で良質な土壌に恵まれたシャン高原に位置し、標高も1000m以上、程よく雨も降るユワンガンは高級なコーヒー(アラビカ種)の栽培にはうってつけの場所であり、世界有数の良質なコーヒーの産地となる条件を満たしていました。その高いポテンシャルに着目したアメリカのNGOの支援を受けて、ミャンマーの民政移管後の2010年代、ユワンガンのコーヒーは目覚ましい発展を見せます。特に、2016年に開催されたSCAA( Specialty Coffee Asscociation of America)が主催しているスペシャルティコーヒーエキスポ(Specialty Coffee Expo)で高評価を受け、たちまち、ユワンガンのコーヒーは世界的に注目を集めるようになりました。そして、今やアメリカでは世界を代表するコーヒーの産地として、「東洋のパナマ(エスメラルダ農園のゲイシャ種のコーヒーは世界最高峰と評されています)」と呼ばれるようにまでなりました。」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000099626.html 参照

さらに、このコーヒー豆の農園は、ミャンマーの女性達で運営している。
フェア・トレードで生豆を輸入し、流山市の地域活動支援センターに、精神・知的・身体・発達・高次脳機能障害の方が流山市や近隣市から通所し、このコーヒーの製造をしている。
クアトロで、ミャンマー・ユワンガン・コーヒーの物語も含めて、その深い味わいを堪能してください。

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