ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新・日本酒の物語~DATE SEVEN 午後7時解禁

2023年07月07日 | お酒の話

「DATE SEVEN」は、宮城の7蔵(勝山・浦霞・墨廼江・伯楽星・山和・萩の鶴・黄金澤)による共同醸造プロジェクト。
技術交流を図り切磋琢磨しながら、酒質を更に磨き上げるのが目的。
今年はふたつのリーダー蔵が同じ原料米と精米歩合の同スペックで仕込み、蔵元の個性を活かした美味しさを表現。
同スペックで仕込むことにより、リーダー蔵はおのずと競い合い、品質向上に励みながら自社の酒造りを追求。
今回のリーダー蔵は、同級生コンビの「山和」×「萩の鶴」。
最高峰の酒米である「兵庫県産 山田錦」をDATE SEVENにちなんで47%まで磨き、最高の原料で、7つの蔵元が協力し技術を尽くして醸す。

以下、「DATE SEVEN」からの今回のお酒の解説
「山和スタイル」は爽やかな香りと透明感のある味わい。
綺麗な酸と繊細な旨味が様々な料理を引き立てます。山和の酒造りのテーマであるSimple is bestを追求し醸しました。夏の日に冷やしてお楽しみ下さい。

「萩の鶴スタイル」はフレッシュなリンゴのような華やかな香りにふんわりとした優しいお米の甘さ、それらをまとめ上げる上品な酸が全体を引き締めてくれています。ボトルデザインのように弾ける美味しさをカジュアルにお楽しみください。

リーダー蔵「山和酒造店/山和」「萩野酒造/萩の鶴」・精米 全蔵・原料処理 「墨廼江酒造/墨廼江」・酒母「佐浦/浦霞」・麹「仙台伊澤家 勝山酒造/勝山」・醪「新澤醸造店/伯楽星」・上槽「川敬商店/黄金澤」

本日7月7日の午後7時に解禁となる「DATE SEVEN」。
クアトロでも本日午後7時解禁!

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