ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

2020成人のお祝い~下北半島天然真鯛

2020年01月12日 | 魚の話

成人の日を前に魚市場には旬の鮮魚が揃っている。
魚貝類は、寒い内に栄養分を蓄え、春の産卵に備える。
当然、寒い時期こそ海の幸が旨い。
その中でも、天然真鯛は今が特別に旨い。
養殖の真鯛も質が上がり、一年中安定して美味しい真鯛にはありつけるが、やはり寒の内の天然真鯛は別格であろう。
それでは、天然真鯛と養殖真鯛はどう見分ければよいか。
天然真鯛は、ふっくらしてはいるが、身が締まった筋肉質である。
体の色は赤い銅色にコバルトが混じる。
目はまん丸く、青いアイシャドーがある。
鼻の穴は二つ、養殖だと鼻の穴がひとつに繋がっていることが多い。
クアトロには、下北半島の立派な天然真鯛が入荷した。
まさかりの形をした下北半島の天然真鯛は、まさかり真鯛と呼ばれる。
津軽海峡の荒波で鍛えられた、面構えから威厳のあるこの天然真鯛は別格な美味しさだ。
成人の日に、“愛で鯛”お祝いは、クアトロでまさかり真鯛をいかがだろう。
成人のお祝いに関係ない人にもまさかり真鯛は“愛で鯛”味わいだ。

 

 

 

 

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