ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

春の逸品~豊後水道天然真鯛

2018年04月14日 | 魚の話

この魚は、クアトロ案件である。
クアトロの週末のお客様のために魚市場が忖度した事案だ。
豊後水道の立派な天然真鯛がクアトロに入荷。
豊後水道は、激しい潮流と瀬戸内海から入るプランクトンにより、鍛え抜かれて大きくなった美味しい魚の宝庫である。
関アジ、関サバはすでに有名ブランドである。
しかし、豊後水道はアジやサバばかりではない、天然真鯛も絶品なのだ。
厳つい顔立ちに、天然ならではの鼻筋、よく鍛えられた体つきだ。
さて、天然真鯛と養殖真鯛はどう見分ければ良いだろうか。
天然真鯛は、ふっくらしてはいるが、身が締まった筋肉質である。
体の色は赤い銅色にコバルトが混じる。
目はまん丸く、青いアイシャドーがある。
鼻の穴は二つ、養殖だと鼻の穴がひとつに繋がっていることが多い。
クアトロ案件の、豊後水道の立派な天然真鯛を朝〆にする。
夕方には食べ頃を迎える。
クアトロの父案件で酒屋さんが忖度したお酒に合わせて楽しもう。

コメント
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