ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

初夏のバジルウ

2013年06月10日 | チーズの話

Photo フランス・ノルマンディーの名産は、カマンベールに代表される白カビ・チーズ。
ここに、やはりノルマンディーの名産リンゴのお酒シードルを合わせるのは有名。
しかし、ノルマンディーは白カビ・チーズだけではなかった。
クアトロ新着のチーズ“バジルウ”はノルマンディの新しい顔。
ヤギのフレッシュチーズにバジルを練り込んだチーズ。
ヤギは春から初夏に出産して新しいミルクを出すため、今がヤギ乳のフレッシュチーズが旬。
その爽やかなヤギ乳の酸味にバジルのすがすがしい香りがとても良く合う。
ここに、やはり爽やかな酸を持った白ワインを合わせるのはとても素敵な組み合わせ。
初夏に似合うこのチーズとワインの組み合わせで、初夏のだるさをいやそう。
と、自分にもささやくクアトロの父だ。

コメント
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