ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

恋するシャンベルタン

2010年11月21日 | チーズの話

Photo 皇帝ナポレオンが愛したワインがシャンベルタンである。
シャンベルタン以外のワインは口にしなかったとも云われている。
クアトロにクリストフ・シュヴォーのジャヴレ・シャンベルタンが入荷している。
シャンベルタンは当たり外れのあるワインと云われているが、良い造り手のシャンベルタンに出会うと、ナポレオンもたいしたものだと思うだろう。
このクリストフ・シュヴォーのものは間違いのないものだとクアトロの父は思う。
さらに、皇帝ナポレオンが愛したチーズがエポワスである。
うたたねをしたナポレオンの目を覚まそうとした兵隊が、ナポレオンの好物のエポワスを鼻先に近づけると、「ジョセフィーヌ今晩は勘弁してくれ」と云った小咄のあるチーズである。
この小咄の解説は控えさせていただくが、このチーズはとてもニオイがきつく独特であるということは含んでおかなくてはならない。
皇帝ナポレオンが愛したワインとチーズを秋の夜長にクアトロで楽しんでみてはいかがだろう。
ナポレオンも愛したかもしれない、松坂牛の赤ワイン煮も秘かに用意されているクアトロだ。

コメント
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