ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

恋するクアトロのナポリタン

2010年11月20日 | パスタの話

Photo 大量の完熟トマトを入手したクアトロは久しぶりに自家製ケチャップ作りに着手した。
二日ほどかかってトマトをひたすら煮込む。
出来上がったケチャップは最初の量の四分の一ほどだ。
その分トマトの旨味が濃縮されたケチャップになる。
そして、お砂糖を使わなくても甘みのあるクアトロのケチャップが完成する。
ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日からクアトロの“昔懐かしいナポリタン¥980”の発売が開始された。
ソーセージとマッシュルームとピーマンが入ったクアトロのナポリタン。
ソーセージとマッシュルームとピーマンは赤・白・緑のイタリア国旗同様にナポリタンの必須素材である。
出来上がったナポリタンに、好みの量の粉チーズをかける。
素材それぞれの旨味と甘みがケチャップの甘みと同調して独特の美味しさを形成する。
子供の頃のように、ガツガツと食べたくなる美味しさがそこにある。
子供の頃と違うのは、このナポリタンが今年のボージョレ・ヌーヴォーに良く合うということを発見出来たことだろうか。
クアトロのナポリタンとボージョレ・ヌーヴォーをいただくと、自然な果実味と旨味と甘みのコントラストに、あなたも思わず恋することだろう。

コメント
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