幼い時に両親を亡くしたハイジはアルムの山小屋でひとりで暮らすアルムおんじに預けられる。
ハイジはアルムの大自然の中でアルムおんじを通じてたくさんのことを知り学ぶのだった。
やがてペーターという友達にも巡り会う幼いハイジは幸せだった。
夏の間に放牧をして作った大きなチーズはアルプスの長い冬の貴重な栄養源。冬が始まると囲炉裏の前でチーズを火に炙ってパンに塗って食べる。ちょっと室外へ出しておいたよく冷えた白ワインを片手にハイジにおとぎ話を聞かせるアルムおじさん。アルムの過酷な自然が嘘のようである。
豊四季の田舎で暮らすクアトロのおんじもアルムおんじからスイスのワインを取り寄せてみた。
スイスの白ワインと云えば「シャスラー」である。キリッとした辛口の中に柑橘系の風味があり、とても爽やかな白ワインである。
クアトロのカルパッチョにはとても相性が良さそうだ。
クアトロの新鮮な魚料理に冷えたシャスラーをグラスに注ぎ、会話を弾ませてみよう。
豊四季の殺伐とした自然が嘘のようである。
※シャスラー、グラスワイン¥600で発売中。
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