地獄の黙示録

海岸からジャングルへ向かう河口付近。マングローブの木が生い茂るあたりに、秘密の王国がある。その王国への入口らしい穴に近づく。あわててその穴に手を差しだそうものなら、たちどころにその手は切り取られてしまう。そこで一計を案じる。無法者たちの好みはタバコだ。タバコの煙をその無法者達の穴に吹きかける。すると顔を出すものこそが、ジャングルの入口に王国を作る「マングローブクラブ」である。別段クラブ活動をしている者たちのことではなく、ワタリガニの仲間の名前である。
そして何とそのマングローブクラブがオーロラソースになってクアトロに登場した。どう猛なそのカニは、食すると格別に美味しい。とても危険な美味しさである。
※マレーシア産マングローブクラブのオーロラソース／リングィネ￥１８００で発売中。