国宝エミレの鐘脇の野外展示場に置かれていた石塔、塔身仏の数々です
入り口を入って石仏とは反対側、相当量展示されていて見事ですが僕の目で選んでみました。
日本ではこれほどの石塔基壇にはお目に掛かった事が無い。
見事な彫りの四天王、像高は約1mぐらい。
残念ながらどれがどれだか僕には見分けがつきません。
こちらは妙に艶かしい感じさえする仁王像
こんな仁王でも護りに役立つのだろうか??手が四本あったりして仁王では無いかも?
こちらは仏像の刻まれている塔身部。
如来型にも見えるが塔身に立像も珍しい
一面はすっかり削ぎ落とされている。
こちら通常如来型坐像の塔身部
これはかなり略式化された彫りになってます。
まだまだ一杯あったけど切が無い。
撮影2011.10.2