今日は朝から近頃に無く、珍しい5月晴れ。
奈良、生駒平群方面にデジブラにでかけました。
道中で見かけた桐の花が余りにも見事に咲いていたのでパチッてきました。
薄紫色の小さな花が樹一杯に花をつけていて辺り一面に甘い香りが漂っていました。
「桐」は日本では古くから材として、軽く、割れにくく、火に強くて燃えにくく、 湿気を通しにくく、木目や材の色が優れていることから、家具、特に、箪笥とか木 箱材として、僕が子供のころには桐の下駄を履いていたことがあった。
誰でもが知っている名前なのに、今までゆっくりと見たことが無い。
桐の材に接する機会は多くても、花の時期にゆっくりと観察する機会 の少ない植物です。
淡紫色の筒状のつりがね形の花、それぞれがうつむ いて咲いていました。
撮影2006.5.21
宜しければ、場所を教えて戴きたく、お問い合わせさせて戴きました。
宜しくお願い申し上げます。
かなり前の事で現在健在かは不明ですが場所はここです。
http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E135.41.36.743N34.39.1.487&ZM=9
因みに住所は生駒市小平尾になっています。
そろそろフラワーロード沿いに咲き揃うはずですが.........
今日5月10日、掲載頂きました場所は、千光寺に行く入口辺りと分かりましたが、桐の木自身は存在せず伐採されたような感じでした。6年も経ちますと変化しますが、おしい木で残念でなりませんでした。ただ、平群を巡ってまして3カ所桐の木を見つけました。ここまで見事ではありませんでしたが、何とかカメラに収められやれやれです。
お手数おかけしありがとうございました。
>桐の木自身は存在せず伐採されたような感じでした
6年もたつとやっぱり変わってしまうんですね。
綺麗に咲きそろう木だったのに惜しいですね。
ご丁寧に報告ありがとう。