愛しきものたち

石仏、民家街並み、勧請縄、棚田景観、寺社、旧跡などが中心です。

京田辺市飯岡  冬の名残の木津川堤

2015年03月11日 | 風物:陵墓

やっと春めいてきた我が散歩道、散歩途中に一転俄かに雪雲が流れ出し・・・・

瞬く間に空が真っ暗になり、雪がチラチラ・・・・

見慣れた景色は、いつもと全く違う顔を見せだした。

対岸の山にも雪雲が流れ出し、もう山手は雪が舞ってるような・・・・・

黒雲はますます厚くなり、散歩途中の僕の足は当然の様に早足になる。

思いもせぬような速さで冷たい雪が顔を突き刺し付近の景観をモノトーンに変えていく。

この山城ではあまり見かけぬ横殴りの雪。

河川敷の茶畑や竹藪にも,季節はずれの横殴り雪・・・・たぶんこれが今年の名残雪。

30分ぐらいで何事も無いように治まってしまった・・・・寒かったけど滅多に出会えぬ景観に出逢えた今朝の散歩道。

撮影2015.3.10



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4 コメント

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奈良も一瞬の吹雪…。 (ゆずりは)
2015-03-11 07:19:17
その間見とれていたけど、いつかは記憶の彼方に消えていくでしょう?たぶん。

でもこうして映像に残されて、まるで映画のワンシーンのようですね。

よく歩いてよく出会えて、それにしてもどうして
こんなにきれいな写真になるのか、楽しみと不思議さと…。

今年の「なごり雪」ずっと覚えています
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いま散歩帰り (ぺん)
2015-03-11 10:57:06
(ゆずりはさん、おそよう・・・・、いま散歩帰り。
今朝は雪こそ降らなかったけどやっぱりたまらん寒さです。
昨日の雪雲は北の方から南の方に動いてゆくのが良くわかりました・・でもあんな雪も珍しいですね。
雪が顔に当たって痛かった。
画像は、編集ソフトでいじってま~~す。
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うらやましい (エセルちゃん)
2015-03-14 13:02:46
とても清々しい景色ですね。都会からこのような良い所に移住したいです。こんなお写真を拝見すると、都会にはもう住みたくない気持ちが、さらに加速しそうです。いつか、こんな片田舎に住みたい!
何処からともなく、金田一耕助が自転車に乗って走ってきそうな風景!
「あざみの如く......」のテーマ曲が聞こえてきそうです。
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コメントありがとう。 (ぺん)
2015-03-16 06:28:19
エセルちゃん、コメントありがとう。
>こんな片田舎に住みたい!・・・・そんなに片田舎というほど不便でもないですよ。
奈良~京都~大阪~滋賀の、ど真ん中あたり、交通アクセスも悪くないですし。
しかし歴史的風土や景観はまだまだよく残っていますよ。
僕は都会に住んだことがないので都会の事は判りませんが。
僕は奈良も京都にも自転車で行ったりしますよ。
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