韓国、慶州へ古代日本の一つのふるさとを訪ねてみたいと行ってきた。
慶州について3日目の朝、前日普門湖リゾートエリアで借りたレンタサイクルで仏国寺近くのホテルを7時半に出発、近くの棚田を巡りつつ南山東麓に有る統一殿を目指す。
2日目にこちらの知り合いに下調べでこの辺りは廻ってもらって居たので何とか記憶のみで此処まで到着、ホテルを出てから約1時間半、普段乗りなれないチャリで尻が痛くて往生する。
南山里三層石塔
念仏寺三層石塔
此処から南山洞三層石塔や念仏寺三層石塔を見つつ自転車で田舎道を集落の果てるところまで走って車止めの有る山道に自転車を置きいよいよ山歩き。
此処から熟年夫婦がなれない山登りと云うより山歩き、歩き初めて約40分フウフウ云いながら最終石段も何とかクリアーして小さな山寺の小さな境内に着いて目に飛び込んでくる七仏庵(チルプラム ???)の磨崖石仏像 。
とにかくのんべんだらりの初老夫婦にとってはキツイ山歩き、全く意味不明のハングルにハングル言葉、わかるのはアニヨンハセヨとカムサミダ・・、これだけでは手に負えない南山石仏探訪。
とにかく、どっ疲れの後の七仏庵(チルプラム ???)の磨崖石仏は感激、感動、感歎・・・・、難しいことはとにかくとして、此処は確かに古代日本の1つのふるさとに違い無いと確信できた一瞬でした。
まずは写真だけでもUPしておきます。
本体三尊石仏
前立ち四方石仏
南方
北方
西方
正面東方
撮影2010.10.16