Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

長い旅の終わりに

2023-09-24 | 雑感
土曜日に一連の旅程をすべて終了した。泊まりでもない近場であるが、帰宅翌日のことなので、全体の計画で考えていた。15時に帰宅後、18時過ぎの雨の前に走っておくのも忘れなかった。当日朝は辛くて酒の廻り方に影響すると思ったからだ。帰宅後に身体を使って、長距離ドライヴの疲れをとるのは重要だ。

想定通り先日安く27ユーロで購入したスイス高級ブランドシーサーのセカンドブランドの長袖パジャマに袖を通した。ジャージの厚めなのだが、サイズ切れで大き目のを購入したので襟ぐりも大きめで風通しがいい。だから厳寒には寒いのだが、晩夏から秋の初めには使いやすいと考えた。その通り、夜中に目を覚ますこともなく朝までぐっすると寝れたのは身体を動かしたからだけではなかった。睡眠はとても大切だ。

お陰で、結構まわっていたが無事帰宅できた。しかし、この一連の旅行ドライヴで一枚も路上記念撮影がなかったかどうかの自信はない。未知の路でナヴィが落ちていたり工事現場関連での速度制限に引っ掛かっている可能性は否定出来ないからだ。最近は赤い閃光も無く撮影されていることがあって疑心暗鬼が高まっている。結果は10月末までに出る。その間に一度ミュンヘン往復があるが、こちらは状況が分かっているので注意どころも分っていて撮影は避けられる。

エンジンオイル消費もまずまずで、燃費も総計して悪くはなかった。この間の平均料金は187ぐらいで、受け入れられる額であった。総走行距離3000kmぐらいだが、これで交通違反料がなければ勝ちだろうか。なによりも廃車寸前の車が使えたのが嬉しい。最後まで動かせば動かすだけ金が戻ってくるようなもの。

肉屋のSクラスを買い替えて行っているオヤジに、よく動いているねと言われると、最早うれしい。まさしく心は、動かすだけお得の感覚になっていて、見た目云々の虚栄とは全く無関係の境地に入ってきているからだ。以前のBMWも特殊中古で買って三十万キロでメーターが止まってそこから直線走行が難しいまで結構走ったので、それに近づいている。大崩れしなければ大台は行くと思うが、カロッセリーの状況は22年と古くなった分よくないが、廃車にするのが全然惜しくない状況まで動いて欲しい。

ベルリンへの途上ではオートクルーズ機能が駄目になって足でアクセル踏まないといけないので攣りそうになるなと思ったら、想定通り電源を一度落としたら直った。走行中に食事をしたり新車では厭われるような使い放題の使い方をしているので、旅行中に立ち往生しない限り新車買いたてよりもずっと気持ちがいいのである。

強いて言えば電動駆動が全くない為に、路地裏などでも音を立てることが気になるのと、その音が大分大きくなっている事、排気ガスが匂うようになって来ていることぐらいで、車内環境は振動と音は増えていても、ノイズキャンセルイヤフォーンをしていれば快適である。空調も能力が落ちてないので助かった。

ミュンヘンからの帰宅後にエンジンオイルを調整していたら、ラジエターの前に空いたオイルのポリタンが挟まっていて驚いた。何時からかは分からないが、それ程ひえが悪くはなからなかったが、キックダウンでスカスカする状況との関係がありそうだ。気化で戻らなくなってしまう状況があったかもしれない。



参照:
旧産業からそして今 2023-09-22 | 文化一般
迫る20年ぶりの長距離運転 2023-09-08 | 生活

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