Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

取りかえせるか人生双六

2024-01-20 | 雑感
タイヤの交換が済んだ。雪の為に配送が遅れて、約束を30分ほど遅らせたことになるが、無事済んだ。但し価格は聞いていたものではなくて、200ユーロと80ユーロ程高価になった。先ずは新モデルそのものの製品で格安ものではなかった。その分手数料は古タイヤ消却も含めて安かったのだが、仕事もただの交換程度で残念だった。早く手配して早く交換可能して待ち時間もそこで見ながらで超高速だったことが幸いか。念の為に自身で全ての空気圧を燃料を入れる序に調べておきたい。

価格はベルリン行中に寒い中を調べる無駄な時間が掛からない事だけだが、勿論車がなくなれば二日もレンタル出来ない価格でしかない。なんとか一日でも長く乗り繋ぐだけである。そうなれば安いものである。

結局以前計測したスタンドに空気圧を測りに行った。正確に前輪2Bar、後輪2.2Barにしておいたので燃費はよくなると思う。タイヤの片減りはもう最終シーズンなのでどちらでもいい。二月少し使うだけだ。

木曜日はしっかりとした積雪となったので、また気温も低かったのでいつものところは走らなかった。その代わり年に一二度のワイン地所の本格的積雪を歩いた。走るために上着を抜くのも億劫だったからで、その代わり50分ほど歩きまわった。なによりも気が付くのは歩く速度が速くなったこと、そして坂の上りでも負荷をあまり感じなくなったことで、やはり坂上りの習慣が大きいらしい。尤も距離は若干伸びたが登高距離はいつもより短かった。

土曜日のマーラーの三番は全くお勉強できていない。どこかで時間を取らないといけない。前回聴いたのはもしかするとサロネン指揮ロスフィルかもしれない。何故四半世紀も聴く機会がなかったのか?規模も大きく、少年合唱が必要なので演奏回数も少ないのかもしれない。この間で話題になった演奏は、ルツェルンでのアバド指揮とか、ペトレンコ指揮のお披露目演奏会とかになるだろうか。それ以外では十八番にしているサロネン指揮とかメータ指揮になるのかもしれないが、よく分からない。そして結構忘れていて、どのような構造の曲だったかを思い出している。バーデンバーデンへ行く前にはスーパーに立ち寄るので、来週の旅行も考えて、買い物メモも付けとかないといけない。間に合うか?

金曜日は陽射しが強かったので日暮れまで走っておいた。以前のパン屋に通っていた時に走っていた一番長いルートを選んだ。石砂利を林道に引いてから走り難くなっていたので、根雪があってその上に乗っているときに走ってみたかった。ジープの轍の上を走ったが結構走り易かった。なによりも急坂に慣れていて、足にはあまり来ない。息遣いは適当に抑えれば走れる。最高記録31分ぐらいのところを43分ならばまずまずだと思う。

郵便桶にルートヴィヒスハーフェン市から郵便が入っていた。直ぐに例の記念撮影の件だと分かった。開けずに指で分厚さを測る。異議申し立てや犯人特定の聴取でないことは分かった。分厚さが違う、精々振込用紙だと分かった。

帰宅後に開けてみると写真付きで、誤差3キロ引きの9キロ超過で時速59キロでの警告金であった。要するに点数にはならない。中程度の駐車違反並。80ユーロぐらいは覚悟していたので、50ユーロ程プラスでタイヤの料金の一部を取り返せた感じである。これで燃費さえよくなれば。



参照:
長い旅の終わりに 2023-09-24 | 雑感
氷点下の峠を攻める 2016-12-03 | アウトドーア・環境

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二元性のジャーナル | トップ | 有機初摘みダージリン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿