Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

濡れた丸太に滑り打っ飛ぶ

2010-11-09 | 生活
終にというか、はじめて転倒した。下りに全てをかけて飛ばせていたので、記録を狙ってしまった。濡れた丸太を乗り越えなければいけないところで、十分に飛んでいると思ったのだが、掛けた右足が右へと滑り、先ずは左の膝の下を丸太で打ち、右掌で上体を受け止めた。

足が縺れて転倒したのではなかったのでショックは少なかったが、そのあとは少し左足を引き摺るような感じになって、大きな記録は出なかった。それでも、新しい靴でも十分に走り下れることが分かった。

但し、そのためには今まで以上に状態を使わなければいけないので、全身疲労が激しい。掌や膝に刺さった棘は致し方ないが、この運動は毎日続けるには負荷が大きすぎる。一体、この運動を毎日問題なく出来るようになるためにはどれぐらいの体力がつかなければいけないのだろう。

兎に角、摂氏八度以下でも四十分までの運動が終わると汗ビッショリになる。それだけならば良いが、足ががくがくになった。更に腕の振りが強いので、そこの筋肉痛だけでなく、肘の関節にも堪える。病気になったかと思うほどで、関節でなく筋力にきているので不健康な運動ではない筈だが、全身に疲労感は広がる。

十代のときも高度差八百メートル以上を一気に駆け下りたものだが、それでもそれ程頻繁に遣り続けていたわけではない。そもそも過剰な負荷は疲労感が取れないので、頻繁に繰り返せないのである。最も適当なのは毎日無理なく繰り返せる運動量であるが、どうもその基準が掴め難くなっている。本日も雨上がりの間隙を縫った訳で、明日も天候は不安定である。

雨が降れば散歩するのも億劫であり、どうしても運動不足となる。鍛えるのは今しかないのである。新春までである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スポック副船長が楽を奏でると | トップ | 資料で読む官僚組織活動の歴史 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿