Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

青色だけでは出発進行ではない

2010-11-18 | 雑感
オールインワンの器械は未だ使いこなせていない。しかし、肌色写真などを印字すると簡単なカラーインクジェット向きでも使い物になる。インクジェットでもここ十年ほどの進展は大きいようだ。特に気がついたのはピグメント使用の黒色で、これならば雨に直ぐ滲むことも無いだろうか。大分レーゼーのそれに近づいているように感じられた。

キャノンのそれを設置するときに動いているワークステーションを押したら、前々から曲がっていたモニターのピンが折れてしまったようで、赤色が出なくなった。元々無理をしてねじ込んだことから曲がったピンを真っ直ぐに直していたので、いつかは折れることは覚悟していたのでが、都合が悪かった。液晶のこれまた安物に先ずは取り替えておいたが、傷がつき放題とは言いながら色目の自然な折角のブラウン管のモニターは修理したいのである。しかし、既に十年近くたっている商品であり、金をかけて修理すると今度は管が逝かれてしまうのも目に見えている。

ファックスの熱感光ロールも余ってしまい、電池も入れ替えたのにこの有様であるから、あまり欲を出して余計に無駄な損はしたくない。それでも自分で直せるならお得である。もちろん赤色が無くても白黒に比べれば気持ちよく使えるが、使い方が限られる。そこで修理の方法をあれやこれや考えて、ケーブルをそっくり替えることにした。問題は、接合部分で、ソニーがその部品を提供してくれない限り容易には直せない。さて、どういった回答を寄せるだろう。こうしたことは今後の商品選びの時の重要な判断材料になる。

思いがけないことになって、オールインワン機のLANへの接続には時間が掛かった。コムピュータならば遣ることはわかっているがこうした関連機器のそれはあまり経験が無い。それでもWLANも十分な認証システムの下に配置できた。それを示すブルーの光が眩しくて迷惑なので、ケーブル接続しようかとも考えるが、それもケーブルサラダが増えるだけなのであまり望ましくない。
コメント
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