橋本屋吉次郎電子日誌

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知多四国八十八箇所 その32

2013-09-01 | 知多四国八十八箇所巡礼

登り窯から南へ
やきもの散歩道を離れて、少々歩くことになりますが、どこか懐かしい町並みを見ているとさほど苦にはなりませんでした。

64番【世昌山 宝全寺】常滑市本町2-248


山門


本堂


弘法堂


金毘羅堂

屋根の上に天狗と獅子


秋葉堂


観音堂


地蔵堂
お堂がいっぱいあるのは、明治の廃仏毀釈の時に、近隣の廃寺から移転したためです。


近所に立てられていた看板
私は本堂と弘法堂で般若心経を唱えております。
その際には、扉を少し開けて、本尊のお顔を伺います。
しかし、この寺では、鍵が閉めてあるのか、立て付けが悪いのか、開けることができず、お顔を拝見できませんでした。


やきもの散歩道に戻ります。

小学校の塀の上に、児童の作品が並んでいました。


63番【補陀落山 大善院】常滑市奥条5丁目20番地


駐車場完備


山門


本堂
屋根を修理中です。


弘法さん


陶像
名前は・・・読めませんでした。


裏手に神社



やきもの散歩道に戻り、坂道を登ります。


                           常滑市民俗資料館
                      所在地;常滑市瀬木町4-203
                       電話番号;0569-34-5290
                                          開館時間;9:00~16:30
        休館日;月曜,第4火曜(祝日の時は翌日)、年末年始(12/28~1/4)
 

無造作に置かれた、甕や土管
私の子供の頃は、これらが徐々に樹脂製の製品に替えられていく時期だったと思います。ですから、近所にこのように甕や土管が無造作に置かれているのをよく見かけましたが、いつのまにか目にしなくなってしまいました。
懐かしいです。


(この日の巡礼は続きます)

コメント (2)
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